新築マンションを購入する際の注意点とは?災害・お金そして?

新築マンション投資

本記事は広告を含みます
Tidy Plusで得た収益の一部は募金に使用します

こんにちは、Tidy Plus Investmentです。


Tidy Plusでは「投資」タグがあります。主に株価などの金融商品についての記事投稿が多いです。が、今回は趣向を変えて「新築マンションを購入する時の注意点」について書きます。

書こうと思った理由:将来私がマンションへ投資をしたいから!


大家さんって憧れませんか?


不動産投資はお金がどかっと動くので、怖いイメージがどうしても付き纏います。でも大家さんもこの世にはたくさんいるのも事実。


そこで今回は、今後新築マンションを購入するにあたっての注意点について書きます。主に注意点は下記の3つ。

注意点

・費用面

・災害面

・内見


それでは、もう少し詳しく見ていきましょう!

注意:私は不動産会社に勤務をしているわけではないのです、あくまで忖度なしの中立。その上で新築マンションを購入する際の注意点をサイトで調べ「確かにこれは大事だな」って事だけをまとめました。


<<ads>>

注意点1.費用について


マンションを購入する時、必要になってくるのが「お金」です。マンションを購入する時、お金は証拠金・手付金などと呼ばれるようになります。

証拠金と手付金

新築マンションを購入する際、基本的には頭金を支払います「証拠金」「手付金」と呼ばれるお金が代表的。


この2つについて、もう少し掘り下げていきましょう。

証拠金

証拠金…不動産会社へ新築マンション購入を決めた際に支払うお金


相場:5万円〜10万円(数千円で済む場合もあり)


Q.なぜこのお金を支払うのか?

A.「証拠金を支払うから、他の顧客には売らないでね」という意味合いで支払う


また、そもそも証拠金を支払わない場合もある、との事でした。

青柳
青柳

証拠金はピンキリなんですね…。この慣習自体に意味があるのかな?と素人の私は疑問に思ってしまいますが…

注意点

仮に契約がまとまらなければ、お金(証拠金)は戻ってくるのが一般的!


不動産情報サイト「REGuide」さんが投稿した記事を見ると、証拠金を返金しない不動産屋も中には存在しているようです


こわぁ…。


また、同紙では証拠金を返金しない不動産屋に対して下記の通り反論していました。

宅地建物取引業法では…

1.契約が成立するまでの間に

2.宅地建物取引主任者が宅地建物取引主任者証を相手方等に提示して

3.重要な事項を記載した書面(重要事項説明書)を交付して説明させなければならない


と義務付けられています。


今回の場合、仮に業者が「契約した」ということであれば、重要事項説明を行っていないので宅地建物取引業法違反となりますし、本来契約は成立していないので、申込金は返してもらえます。


<<引用:REGuide>>

証拠金を支払った段階では、申し込み段階だというのがポイント。言い換えれば、契約前。


仮に不動産業者が「契約をした」という事を前提に証拠金を返金しないのであれば…

・重要事項説明を行なっていない
・そもそも契約前


なので、本来は契約成立はしていないと断定。


仮にマンションの購入をして証拠金が返ってこないのであれば、それは契約違反。基本的に、お金は戻ってくる、との事です。

申し込み証拠金の受領書などに「証拠金は返金しない」等の特約が書いてあった場合。原則返還されない為、特約はチェックしましょう。

手付金

手付金…売買契約を行った際に売主側へ支払うお金

相場:マンション購入代金の10%程度が一般的な相場


難しい言葉でいうと「証約手付」で、契約締結を証明する為に支払うお金という意味合い。手付金はこの他に2つ種類があります。

・違約手付…契約違反(違約)があった時没収されるお金

・解約手付…売買契約の解除に関わるお金


更にもう一つ重要なポイント。

売主が不動産会社の場合…手付金は必ず20%以内


マンションを購入する際にかかるお金は「証拠金」「手付金」以外にも細かいお金がかかってきます。


以下、表にします。

修繕積立基金新築マンションを購入する際に支払う。20~40万円程度が相場
登記費用登録免許税・司法書士の手数料
都市計画税/固定資産税1/1に保有している所有者が、4月から翌3月までの固定資産税を支払う必要性がある
印紙税売買契約書などの契約書に貼り付ける印紙代
ローン借入費用事務手数料や保険料など。ローンの種類によって金額も変わる
仲介手数料仲介した不動産屋へ支払うお金


仲介手数料….中古マンションを購入する際にかかってくる事が多いお金です。


次に「マンションを購入する際の費用との向き合い方」の注意点について書きます。

自分のお金の懐具合と必ず相談をする事

 
  • 無理なローンは組まない事

マンションを購入する時は、往々にして多額のお金が動きます。毎月引かれるローンに加え、私たちは生きています。ご飯も食べ、服も買います。電気代も、水道代も毎月かかってきます。


更にライフステージによっては子供の結婚など多額のお金がかかる時が来ること。今後の将来を予想し、自分が住宅ローンを払い続ける事は可能か?と自問する事が大切。


自分の人生を豊かにするために、自分の首を絞める必要はありません。無理な住宅ローンは組まないことが大切です。

周りの市場はどうなのかチェックする。治安は悪くないか?

 
  • 商業施設の盛り上がりなども現地でチェック

世帯状況が多かったり、人が多く集まっている場所の付近では「スーパー」「飲食店」などの商業施設が盛り上がっているはず。

理由:スーパー・飲食店は人が集まっている所に出店するから


また、今は盛り上がっていても今後も人が減らないかどうかというのも予想をする事が大切。更に治安状況も見ておくと良いですよ。

例えば…

既に人が住んでいるマンションの一室を購入する場合。物件の管理状態もチェック。ゴミ出しが汚かったり、駐輪場がタバコだらけ…など。

青柳
青柳

ちなみに私が過去住んでいたマンションは、モロ上記の通りでした。二度と済みたくありません。



Q.チェックする理由とは?

A.今後売り出すときに資産価値が下がることが予想される事。


というか普通の方であれば、住居の周りが汚かったりしたら単純に住みたくありませんよね…笑

注意点2.災害について

 
  • ”災害大国”日本でマンションを購入する事を覚えておこう

日本は災害大国です。


あなたが購入するマンションはしっかりと災害対策ができているのかは必ずチェックしましょう。


具体的にチェックする方法を3つ紹介します。

耐震基準は必ず注意

1981年の6月1日から耐震基準が刷新されたので、この日付を基準に新耐震基準が適用されるようになりました。


聞いた事があるという方も多いと思います。1981年よりも前か後に建てられたのかはチェックしましょう。一概に1981年よりも前に建てられた建物がダメだという事ではありません。


1981年以後に建てられたマンションでも、ハザードマップ上で危険な場所にある場合は購入を再検討した方がいいかもしれません。

ハザードマップで災害リスクをチェック

上記の画像は東京都が提供している浸水リスクのハザードマップです。


災害のリスクは高いよりも低い方が良いですよね。災害大国日本であれば、尚更です。あなたが購入しようと思っている場所はどうでしょうか?


ぜひ、調べてみて下さいね!

海抜もチェックしよう

思い出したくありませんが、過去日本人は3.11「東日本大震災」を経験して被害を出しました。


津波。


物理的な事ですが、波・海は下にあるので、海抜が高い場所の方が災害リスクは軽減されるでしょう。ちなみに海抜を調べるのであれば地理院地図を利用すると分かります。


あなたが購入しようと思っている場所の標高・海抜はチェックしておくようにしましょう!

注意点3.内見について

 
  • 内見は自分が完全に納得するまで!

多い方は15件以上内見をしている方もいます。

特に初めて新築マンションを購入する方は、数をこなす必要があると思います。

 

数件見ただけでは比較対象も少ないです。その中から一番良い物件を選んでしまうかもしれません。数が多くなれば多くなるほど、それだけ選択肢も増えます。


ただ、もちろん内見をする時にも注意点があります。内見をする時に気をつけるべきポイントは、下記の5つ。

チェックする点

・日当たり

・床の状態(傾いていないか?軋んでいないか?)

・天井、壁の状態(汚くないか?)

・隣の人の会話は聞こえないか?

ちなみに…個人的にですが私であれば「隣の人の会話が聞こえないか?」は必ずチェックします。以前住んでいた所は、隣の人の声も丸聞こえだったからです。カップルだったのかは分かりませんが、よく喧嘩していましたね。


壁の薄さで隣の人の声が聞こえるのはストレスにもなりますし、プライバシーの問題にもなります。また、日当たりの良さやそもそもの部屋の状態はチェックしておきたい所。

最後に

「新築マンションを購入する際の注意点」について調べた結果をまとめました。最低限ではありますが、必ず下記3つについてはチェックした上でマンションの購入を検討した方が良さそうです。

 
  • 費用面
  • 災害面
  • 内見面


今回は、以上です。


ちなみに「1万円から不動産投資を始めよう!」というフレーズで、1万円から不動産投資ができるサイトもあります。名前はCREALというサイトです。


もし気になった方は、下記にリンクを貼っておきますので、チェックしてみて下さいね〜!

無料会員登録はこちら【CREAL】

コメント