「台湾のTSMC株を買うには?」をTSMC株保有者がサクッと解説

投資

Tidy Plusの青柳です。
私は投資歴6年目。


また、台湾留学の経験もあります。
今まで留学していた場所に感謝を込めて8株だけ購入しました。



最初は特に業績も調べずに買いましたが「よくよく見たらTSMCの業績すごくね?」って思ったので記事にしました。


と言うことで今回は、TSMCについての記事です。


最近台湾の企業で何かと話題になっているTSMCの株。半導体の会社で、アメリカの大企業インテルとバチバチに戦っています。


最近、株式市場では話題です。


話題になったことから「TSMCの株を買おうかな?」って考える方もいるでしょう。そこで今回は、TSMC株の買い方と、TSMCについて今後の株価予想をします。


前置きが長くても仕方がないので、早速始めましょう。


記事の前半ではTSMCの株が買える証券会社をめっちゃ簡単に紹介します。記事の後半からは、TSMCについて掘り下げます。

TSMC株が買える証券会社とは?


上記3社であれば、TSMC株をNYSE(ニューヨーク証券取引所)で購入することができます。


まだ証券口座を持っていない方。
とりあえず上記3社のどれかで開設しませんか?


判断基準は下記のとおり。

  • 楽天経済圏で生きている → 楽天証券
  • 楽天経済圏で生きてない → SBI証券
  • 取引ツール簡単なのが良 → DMM株


私だったら上記の判断基準です。
シンプルに考えています。


それぞれの証券会社にメリット・デメリットがあるので、全ての良し悪しを見てると多分迷います。


また、証券口座は複数開設ができるので、そこまで迷う必要もないかな…と個人的には思います。

TSMC株は今いくらで買える?

TSMCの株価チャート


上記がTSMCの株価チャート。
2021年5月27日現在、TSMCの株価は115.61ドルです。


現在、1ドル=109.20円です。
なので、12,625円(115.61*109.20)から購入可能。


1株当たり1万円程度なので、手は出しやすいかと思います。

購入にかかる手数料は除きます。

TSMCに配当金はあるの?

TSMCの配当金は、1.55%(2021年5月27日)です。


楽天証券の配当金を見ると1.77ドルとなっています。


ちなみに株主優待はありません😑

なぜTSMCは台湾の企業なのにニューヨーク証券取引所で買えるの?

TSMCがNYSE(ニューヨーク証券取引所)に上場している為です。


TSMCはADR銘柄として上場しています。
ADR銘柄とは、アメリカ以外の企業の株式を買えるようにする仕組み。


なので、TSMCの株がニューヨーク証券取引所で買えます。

TSMCってどんな会社?

TSMCの公式ホームページ
引用:TSMC公式HP


日本では「TSMC」「タイワン・セミコンダクター・マニュファクチュアリング」って名前で呼ばれることが多いですよね。


が、台湾では「台灣積體電路製造公司」もしくは省略して「台積電」って呼ばれています。


台湾の有名なYouTuber「STR Network」が出したTAIWANって歌でも「台積電〜♪」って歌っています(笑)


台湾ではこちらの名称が浸透しているようです。

曾博恩 x DJ Hauer -【TAIWAN】| Official Music Video



TSMCは1987年に台湾の新竹で設立。
北米、欧州、日本、中国、韓国に拠点が置かれています。


半導体前工程の製造会社。2020年の業績が大幅に上昇したことで、株価が急騰。このことから、株式市場でもTSMCの注目が上昇しています。

TSMCの株価

TSMCの株価チャート


2021年5月27日現在、TSMCの株価は115.61ドルです。


2021年2月ごろは一時140ドルを超えましたが、そこから下落が続いています。


TSMCのPERは(予)が28.90倍・(実)は31.97倍です。


TSMCの株価は2020年5月ごろから急騰しています。

TSMCの売上・営業利益

TSMCの売上・営業利益


TSMCの売上・営業利益は上記の通り。
2017年〜2020年までをチャートにしました。


TSMCの株価が急騰している要因の一つとして、2020年の売上・営業利益が急激に増えたことです。


2017〜2019年までの業績は、ほぼ横ばいでした。が、2020年は5Gスマホの出荷・在宅ワークが増えたことにより、半導体の需要が拡大。


結果、TSMCの業績も増え株価の急騰につながりました。

TSMCの純利益

TSMCの純利益


2017年〜2020年までのTSMCの純利益は上記の通り。


売上・営業利益とともに、純利益も増えていますね。
前年比(2019年)純利益の1.5倍程度増えています。

今後も半導体需要は続く?

TSMC、売上高目標引き上げ-半導体不足は来年も続く可能性
半導体ファウンドリー(受託生産)で世界一の台湾積体電路製造(TSMC)が15日発表した1-3月(第1四半期)決算は、市場予想を上回る増益となった。世界的な半導体不足で、自動車会社やパソコンメーカーなど各社が調達を急ぐ中で、TSMCは今年の設備投資と増収率目標を引き上げた。


今の所業績はすこぶる良いTSMC。


乱暴な言い方をすれば、TSMCの業績・株価は「世界的に半導体の需要がある?ない?TSMCから買う?買わない?」が影響されると思っています。


上記のBloombergのニュースでは下記のように報じられています。

TSMCのCEO魏氏は部品として欠かせない半導体の不足は年内、そして来年も継続する可能性がある


しかし、2021年5月に欧州委員会のブルトン委員(域内市場担当)は、欧州域内の半導体生産を2030年までに倍増させるとも語っていることが、下記の記事から分かります。

欧州が半導体確保に本腰へ、これまで「甘かった」-欧州委ブルトン氏
欧州委員会のブルトン委員(域内市場担当)は、過去数十年にわたり欧州は半導体設計・製造の相当な部分を外注することに関して認識が甘かったと述べた。欧州委は5日に域内の半導体生産を2030年までに倍増させる計画の詳細を公表する。



なので、簡単に言ってしまうと欧州がガチで本気を出し始めた場合、TSMCにも影響はあるでしょうってことです。


TSMCはグローバル企業で、今かなり注目されています。2020年第二四半期のデータでは、世界のファウンドリ上位1位がTSMC。


しかし、他社のシェア奪還の動きが本格化していけば、TSMCの業績にも動意はあると考察。

TSMCをチャート分析!


TSMC株は、4月から短期的下落トレンドでしたが、ここ最近(5月27日現在)下落トレンドを突破しているように見えます。


ここから回復するかどうか、もう少し長期的なチャートで見てみましょう。


現在、下落トレンドを突破しようか…と言うところです。今後の動きに注目。


今後ですが、120ドルを明確に超えられれば、短期〜中期的な上昇につながると予想します。


もちろん米中摩擦など株価が急落する恐れもあるので、慎重な投資が必要になってくると思いますが。

TSMCのまとめ

と言うことで、今回はこの辺にします。


個人的にはかなり期待している銘柄でして、業績も今の所安定しています。ただ、先ほども紹介しましたが欧州など他社の動きが少し気になるところです。


しかし、現在受注状況にも勢いがあり、株式市場からも注目されているTSCM。短期的には横ばいから上昇するであろうと予想しています。


ご興味がある方は、ぜひ調べてみてくださいね〜。


今回は、以上です。

注意点

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