私が4年間の台湾留学を通して学んだ「中国語」以外の大切なこと

台湾

Tidy Plusの青柳です。


題名にもある通り
私は台湾の大学へ留学し
4年間で卒業しました。


“留学”と言う表現より、台湾の大学へ”入学”したと言った方が正しいかもしれません。


ちなみに私は
日本の高校を卒業した後
3ヶ月だけ中国語の勉強を
しただけだったので…。


留学当初は「中国語レベル1」でした。卒業後は「中国語レベル87」くらいになったと思います。


台湾人の大学生と同じ教室で
授業を受け、テストを受け
卒業しました。


我不想延畢〜😶(留年したくね〜)」と
友人たちと話していたことを覚えています。


さて、今回は「私が台湾留学を通して学んだこと」を紹介します。


もちろん4年間も台湾留学をしたので…。
さすがに中国語は話せます。


しかし、台湾留学では
中国語以外にも様々なことを
学ぶことができた4年間だったと思います。


なので今回は、中国語以外で
私が台湾留学を通して学んだこと」を紹介します。


早速始めましょう٩( ‘ω’ )و

この記事はあくまで私の意見・考えです。参考までにご覧くださいね。

多様性

私が台湾留学をして最も学んだことは「多様性」でした。


“多様性”だと難しい言い方ですが…。
この世界には色々な考えがあるんだなと学べたってことです。


生まれた場所・環境・言語が違えば
考え方が違うのは当然だと思います。


日本人同士ですら
価値観は人それぞれ違います。


例えば台湾では
多くのバイクが道路を走っています。


どれくらいかというと、これくらいです▼


どこもかしこも
このような状況ではありませんが
とにかくバイクは多いです。


台湾人に理由を聞いてみると…。

台湾は土地が小さいから、車よりバイクの方が重宝されるんだぜ!


と答えられたことがあります。


友人からの回答が合っているかどうかはさておき
なるほどと思いました。


バイクの例は微妙だったかもですが、このように違う思考・行動を留学中に体験することで…。柔軟性が身についてくると思います。


柔軟性が身につけば、自分の考えに固執することもなくなります。自分の考えに固執しなければ、相手の言っていることを許容できるようになるはず。


許容し、違う価値観を知ることで
新しい視野や世界観が広がっていきます。


その為、台湾留学中に多様性を学べたことは
個人的には大きなメリットだと思います。


もちろん「柔軟性なんて別に必要ねーだろ」って考えも
また一つの考え方です😌

人を助ける勇気

「道で誰かが迷っていたら、助ける」など、台湾人は優しい人が多いです。


もちろん全員が全員
優しいわけではありませんが…。


私自身台湾で4年間生活しましたが、台湾人に助けられたことはとても多かったです。


最初は私の中国語がヒドかったので
昼飯も一緒に買いに行ってもらってました_:(´ཀ`」 ∠):


また、台湾で知らない外国人が道に迷っていると
誰かが助けている光景もよく見ました。


このような光景をよく見ていたので
私が日本へ帰ってからも、道に迷っている外国人を
助けるのはごく自然にできました。


で、助けた後に
「謝謝!」「Thanaks」とか言われると…。


自己満足ですが、やっぱりいい気分にはなります。


多分留学前の私なら「ま、まあ誰か助けるっしょ」と見過ごしていたと思います。


何らかしらの形で人を助けることで、自分の精神安定剤にもなると思います。


「いやいやそんなことねーだろ」って思う方もいると思います。それも一つの考えです😌


ただ、私は台湾で4年間過ごしたからこそ「人を助ける勇気」を学べたと思います。

ポジティブ


全員ではありませんが
台湾人ってポジティブな人が多いです。


台湾人にポジティブな人が多い理由は
ぶっちゃけ私もよく分かりません。


国民性なのかなあとも思います。


ポジティブなので
言い換えればプラス思考


何か新しいことをする時も
台湾人は「やってみっか!うまくいくっしょ!」
みたいな考えが多かったです。


うまくいかなくても
「よっしゃ次やってみよ!」って感じで
物事が進んでいる光景をよく見ました。


私自身留学前はネガティブな考えが多かったですが
台湾人に感化されて、少しはポジティブになったと思います。


まぁ…ポジティブ過ぎても
ダメかなとは思いますが…。


ただ、新しいことをする時に「ゴチャゴチャ悩まずやってみよう!」って考え方を学び、実践できたのは台湾留学をしたからだと思います。

自分の意見を伝える


これは台湾人あるあるですが
台湾人っていい意味であまり人に気を使わず
自分の意見を伝える人が多いです。


良い例としては
服を選ぶ時ですね。


友達が服を試着して、あまり似合っていなくても「似合ってない」とは直接的に言いづらいと思います。関係性によっては、言える場合もあるとは思いますが…😅


ただ、台湾人ははっきりと「似合ってない」と言う人が多いです。


日本語と違い中国語は
婉曲的な言い回しが少ないのも
理由の一つだと個人的には思います。


私自身、留学前は
あまり自分の意見を
言いませんでしたが


留学後は意見を
相手に伝える力がついたと思います。


まぁ…TPOに合わせる必要はあると思います。


ただ「自分はこうしたい!」と言う意見を
誰かに伝える力がついたのは
台湾留学をしたからこそだと思います。

まとめ


と言うわけで、今回はこの辺にします。


今回は私が台湾留学を通して学んだことを紹介しました。


参考になれば幸いです٩( ‘ω’ )و


他にも台湾留学に関連した記事はたくさんあるので、ご興味がある方はぜひ違う記事も読んでみてくださいね😶


それでは、今回は以上です。

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