どうも、Tidy Plusの管理人青柳です。
題名の通り、今回は台湾留学経験者のあるあるを紹介します。
台湾留学を経験した方からすれば「ああ〜分かるわ〜」って思うあるあるを書きました。「これあるあるじゃねーわ」って思ったらすいません。
あくまで私の意見です。
せっかくなので、簡単に自己紹介もします。

台湾の淡水にある田舎の大学に4年間正規留学していました。単位が後1つ足りなかったら留年していました。が、何とか無事に卒業できました。
あるある①:遅刻に対する罪悪感が薄れまくる

下記は、仮に私が台湾人の友人と「9時」に待ち合わせをした時、何時に待ち合わせ時間に着くのかを、年次ごとに書いています。
- 大学1年生友人との集合時間:9時
8時50分には集合場所へ到着している。
- 大学2年生友人との集合時間:9時
9時ちょうどに集合場所へ到着している。
- 大学3年生友人との集合時間:9時
9時に集合場所へ出発する。
- 大学4年生友人との集合時間:9時
9時に起きる。
私も日本人の端くれ。
「遅刻」をしてはいけない思いは最強でした。
少なくとも大学2年生までは。
しかし、台湾人のほとんどが集合時間にいない事が多いのです。個人的な感覚では「9時集合」なら9時半までは許容範囲。
集合時間に待ち合わせ場所へ行っても「台湾人ほぼいねーしw」状態だったんですよね。
遅刻してくる台湾人がいても、誰も特に怒る事はなく「じゃ、行こっか」みたいな感じでした。
上記のような生活を4年間もすると、遅刻に対する罪悪感も薄れますw
今私は日本で生活をしていますが、いまだに「こんな早く行っていいかな…」って思いながら待ち合わせ場所に向かっています。
あるある②:服装がめっちゃ適当になる

人によると思いますが…。
台湾人は日常生活でそこまで服装に気を遣っていない印象でした。
例外として、日本語学科の台湾人大学生は服装に気を遣っていた印象。
が、他の学部の学生の服装はま〜〜適当。
タンクトップに半ズボンで授業を受ける学生も多かったです。
私も、大学1年生の時は下記の男性のようなかっちりした服でしたが…

大学3年生になる頃にはこんな感じで、タンクトップを着ながら授業を受けていました。

いまだに私の服装は台湾人っぽいです。
持っている服も5着程度でございやす。
あるある③:ちょっと臭い食べ物でも普通に食えるようになる

台湾は美味しい食べ物がとても多いです。
しかし、臭い食べ物も多い。
例えば臭豆腐。
どう考えてもう○この臭いがします。

お食事中の方、申し訳ねえです。
また、台湾のナイトマーケット(夜市)も全体的に臭豆腐の匂いがただよっています。
こんな臭い食べ物誰が食べるんだ、って本気で最初は思っていました。
が、台湾人にとって臭豆腐は美味しいとの事…。
臭豆腐を普通に食べられれば、日本にあるちょっと臭い食べ物なんてほとんど食べれます。
臭豆腐は美味しいと言う台湾人は多いのですが、納豆は「臭い」と台湾人は言います。何言ってるんだって思いました。
あるある④:車・バイクをめっちゃ気をつけるようになる

台湾では、車優先社会です。
横断歩道を人間が渡っていてもお構いなしで、突っ込んでくる車も多数。
のんびり歩いていると、クラクションを鳴らされることもありました。
日本と同じ感覚だと、普通に危ないです。
轢かれそうになります。
台湾生活1年を経過した時には「横断歩道を渡る時」「道路を横切る時」などはめっちゃ注意していましたね。
なので、日本に戻っても車・バイクをめっちゃ気にする癖がつきました。
今後、台湾に観光・留学をする方は車、バイクには気をつけてくださいね〜。
あるある⑤:聞き返す時「はぁ?」って言いがち

台湾留学をした方はよくご存知だと思います。
台湾人は聞き取れない時「はぁ?」って聞き返します。一見怒っているようですが、別に怒っていません。
しかし、日本人からすると「え、なんかキレてね?」って思います。私も最初は「台湾人こわっ」って思いました。
が、台湾に2年もいるとその内自分も「はぁ?」って聞き返すようになりました。
私は台湾の大学を卒業し、日本で就活しました。面接官に「はぁ?」って聞き返してしまい、大変申し訳ない事をしたなって思いました。
無事、面接は落ちました。
あるある⑥:日本のコンビニ店員さんは丁寧過ぎる事が分かる

日本のコンビニって素晴らしいです。
日本のコンビニでちょっとした事でクレームを言う方々!
いけませんぞ!
台湾のコンビニ店員さんは、スマホをいじりながら、お釣りも適当に返します。お札の向きもバラバラです。
だから悪い、ダメって事でもありませんし、個人的にはこの程度でOKだと思います。
台湾と日本のコンビニ店員さんを比較する訳ではありません。が、日本のコンビニ店員さんの態度はマジで良い、って事が分かります。
あるある⑦:台湾旅行の思い出を日本人に言われる

台湾に留学していたことを日本人に伝えると「あ〜台湾いいよね、実は僕も台北に行ってさ〜」など、台湾旅行の思い出話を何度も何度も聞く事が多いです。
「台北101」「九份」「夜市」などがラインナップ。
まあ、別にそれは構いません。
私も相槌くらいは打てます。
問題はおじさんの場合。
少数派ですが、台湾の林森北路で遊んだ話などをしてきます。
ちょっと嫌です。
ちなみに林森北路は、日本で言う歌舞伎町、名古屋で言う栄の錦のような所です。(あくまで私の意見)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「うわ〜これあるあるだわ〜」って思う事があれば幸いです。私と気が合うかもしれません。
せっかくなので、関連記事もいかがですか?
台湾で有名な五月天(Mayday)のオススメの歌をご紹介。
台湾留学前に勉強する事について書いている記事は、下記の通り。
最後に、私が台湾留学中(無理やり)食わされた変な食べ物は下記。
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