どうも、Tidy Plusの青柳です。
今回はメガバンクのROEを比較しました。
ちなみにメガバンクは下記大手3社です。
ROEは外国人投資家もよく見ている指標です。ROEを簡単に言うと下記の通り。
ROEとは?
企業がどれだけ利益を効率的に生み出しているのかが分かる指標。日本では8%〜10%以上になると、高ROEと言われる事が多い。
メガバンクのROE比較チャート

最もROEが高いのが三井住友FGで6.6%となりました。最も低いROEは三菱UFGで3.3%です。
多くの金融業のROEはほとんど低い場合が多いです。ROEの計算方法は当期純利益÷自己資本×100。資本の中には私たちが預けるお金も含まれています。その為、資産が大きくなり分母が大きくなります。結果、ROEが低めになります。
逆に、サービス業などは固定資産が少ない場合が多く、ROEが高くなる傾向にあります。
ROE参考:楽天証券
メガバンク大手3社の株価
【三菱UFJ】

株価:628.9円
三菱UFJフィナンシャルグループは国内最大の民間金融グループ。2020年時点では、500円を超えられずにいました。が、2021年から株価は上昇中。
【みずほFG】

株価:1,683円
【三井住友FG】

株価:4,204円
※2021年3月29日10:20あたりの株価です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
メガバンクのROEは下記の通りとなりました。
ぜひ、株式を購入する際の参考としてくださいね〜。
今回は、以上です!
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