メガバンクのROEを比較してみた!銀行によってどれだけ変わるの?

メガバンクROE比較投資

どうも、Tidy Plusの青柳です。


今回はメガバンクのROEを比較しました。
ちなみにメガバンクは下記大手3社です。

  • 三菱UFJファイナンシャルグループ(8306)
  • みずほFG(8411)
  • 三井住友銀行(8316)


ROEは外国人投資家もよく見ている指標です。ROEを簡単に言うと下記の通り。

ROEとは?

企業がどれだけ利益を効率的に生み出しているのかが分かる指標。日本では8%〜10%以上になると、高ROEと言われる事が多い。

メガバンクのROE比較チャート

メガバンクのROE比較チャート図
  • 三菱UFJFG:3.3%
  • 三井住友FG:6.6%
  • みずほFG:5.1%


最もROEが高いのが三井住友FGで6.6%となりました。最も低いROEは三菱UFGで3.3%です。

多くの金融業のROEはほとんど低い場合が多いです。ROEの計算方法は当期純利益÷自己資本×100。資本の中には私たちが預けるお金も含まれています。その為、資産が大きくなり分母が大きくなります。結果、ROEが低めになります。


逆に、サービス業などは固定資産が少ない場合が多く、ROEが高くなる傾向にあります。

その為、別業種のROEを比較するのは得策ではないと思います。同業種ごとにROEを比較する方が、正しく比較できると思います。


ROE参考:楽天証券

メガバンク大手3社の株価

【三菱UFJ】

三菱UFJフィナンシャルグループの株価チャート

株価:628.9円

三菱UFJフィナンシャルグループは国内最大の民間金融グループ。2020年時点では、500円を超えられずにいました。が、2021年から株価は上昇中。

【みずほFG】

みずほフィナンシャルグループの株価チャート


株価:1,683円

三井住友FG

三井住友フィナンシャルグループの株価チャート


株価:4,204円


※2021年3月29日10:20あたりの株価です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?


メガバンクのROEは下記の通りとなりました。

  • 三菱UFJFG:3.3%
  • 三井住友FG:6.6%
  • みずほFG:5.1%


ぜひ、株式を購入する際の参考としてくださいね〜。


今回は、以上です!

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