どうも、Tidy Plusの青柳です。
今はフリーランスとして仕事をしています。
が、以前は就活をして日本の企業で働いていました。
商社とゼネコンの2社。
私は台湾留学をしていたので、就活で必ず聞かれた事は「なぜあなたは台湾留学をしたのか?」です。10社程度面接を受けましたが、100%の確率でこの質問をされました(笑)
まあ、私が面接官でもその質問をしたでしょう。そこで今回は、私が台湾留学をした理由について紹介します。これから日本の企業で就活をする台湾留学中の皆さんの参考になれば幸いです。
中国語を勉強したかった

ちょうど私が高校生の時、中国の経済が急成長しました。私はその様子を見て、中国語を勉強しようと思いました。私が台湾留学をしたようと思った最初のきっかけはこれです。
当時の私は「中国やばくね?これからは中国だなー中国語勉強すっかー」程度の考えから始まりました。
「台湾留学をしたら中国人と会話ができないの?」と言う疑問もありますが、台湾に4年間留学すれば問題ないと思います。私自身、中国人とストレスなく会話ができるので。
台湾と中国で使われている中国語は発音が少し違います。が、台湾に4年間留学すれば中国人だろうと、台湾人だろうと、意味はだいたいわかります。ただ、1年の短期留学だとちょっと厳しいかも…。
物価が安い

とにかく台湾の物価は安かったです。毎日の飲食代が抑えられるのは最高でした。めっちゃ美味しいですし、台湾の食べ物。
毎日3食お腹いっぱいになる程食べても、1,000円程度。一食100元程度で済んだのは良かったです。(当時レート:1元=3円)
日本から輸入された商品は、もちろん台湾で買う方が高かったです。が、ほとんどの物は日本で買うより安く手に入りました。
あくまで私が通っていた大学ではありますが、台湾人の大学生同士の飲み会は少なかったです。少ないと言うかほぼ無かった。なので、毎日の食費だけ考えれば良かったのは楽。
人が良い

台湾人=全員親日ってわけではありません。もちろん日本が嫌いな人も少しはいました。が、ほとんどの台湾人は日本人に対して好意的だった印象。
台湾留学をしていた時、面と向かって「日本人のことは嫌い!」って言われた事はありません。台湾は明るい陽気な性格の方が多いので、ネガティブなことを口にする方は少なかったです。
日本人全員が台湾人の事を好きではないように、台湾人が全員日本人のことを好意的に見ているわけではありません。みんな人間ですから好き嫌いはあります。
海外で暮らしてみたかったから

留学をする日本人が増えてきた、と最近では言われます。が、それでも留学をした日本人は全体的な割合で見れば少数派でしょう。
年齢的に若返る事はできないので、同年齢の人とはちょっと違う経験をしてみたいなあと思ったのも留学のきっかけの一つ。
外から日本を見てみたかった

日本にいて、日本のことについて知るためには、日本のTVで報道されるニュースやネット記事を見ることが主です。
日本のTVでは毎日いろいろなニュースを放映しています。が、同じニュースを扱っていたとしても、日本と台湾では報道の方法が違う面もあるのでは、と思いました。
日本ではこうやって報道してるけど、台湾ではどうなのかな?など、海外から見た日本について知りたかったのも留学をした理由。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は私が台湾留学をした理由についてざっと書きました。参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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