【感情大事】ダイエットでメンタルが落ちた時に試して欲しい事

ダイエット

Tidy Plusの青柳です。
一度体重が100Kgになった後、70Kgまで痩せたアラサー男子です。


30Kgのダイエットに成功した経験から、ダイエットに関する記事を書いています。ここまで痩せた方は少ないと思うので、参考になると思います。


題名にもある通り、今回はダイエットでメンタルが落ちた時に試して欲しい事がテーマです。


「食事制限ダイエット!」など具体的なダイエット方法はよくTVでも紹介されます。が、ダイエットを成功させるためには「続ける事」が前提条件です。


いくら素晴らしいダイエット方法でも、1日に10Kg痩せる事はできません。その為、ダイエットでは「続ける力」が必須になると思います。


ただ、人間はロボットではなく感情がある生き物です。


やりたくもない運動、好きな物を食べられないストレスとまともに向き合えば、メンタルが落ち込んでしまうのは当然だと言えます。


そこで今回は「ダイエット中にメンタルが落ちた時」試して欲しいことを紹介します。

ストレスを減らす


メンタルが落ちた原因はストレスかもしれません。
一度、自分の生活スタイルを振り返ってみましょう。


「仕事」「人間関係」「子育て」などがストレスを受けやすい環境の代表例です。


ストレスが溜まれば、メンタルが落ちるのは当然です。

会社の上司に怒られたり、深夜まで仕事を毎日して「やっべめっちゃ楽しい!メンタル最高すぎ!」って方はほぼいないと思います。


過度にストレスが溜まる環境にいる方は、改善が必要です。
最も簡単な改善は、物理的に場所を変える事です。


仕事上で過度なストレスを受けている方は、転職するのも一つの手です。


「毎日の通勤電車が嫌」や「人間関係上に不満がある」という方。
在宅でできる仕事を見つける事で、ストレスも減るかもしれません。


好きでもない仕事の為に、好きでもない通勤電車に乗るよりも…。
自宅でリラックスしながら仕事をした方が効率も良いはずです。

補記

また、ストレスとダイエットは非常に相性が悪いです。人間は過度なストレスを受け続けると「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。コルチゾールは脂肪の合成を促進する事で、太りやすい身体にしてしまう効果があると言われています。


ストレスを抱える事はメンタルも落としてしまうほか
太りやすい身体になってしまう可能性があります。


なので、ストレスは極力減らしましょう😕

小さい目標を立てる

ダイエットを始めてメンタルが落ち込んでしまう原因として「高過ぎる目標を掲げてしまう」事です。


例えば山登りでも「山頂が見えている場合」と「雲に覆われて山頂が見えていない場合」
どちらの方がメンタルを維持できそうでしょうか?

普通は山頂というゴールが見えている方だと思います。
山頂が見えていない山登りの場合「い、いつ着くんだよ…」「先が見えない…やめたい」という感情になり、メンタルが落ち込む可能性もあります。


ダイエットも同じです。


「体重30Kg減らすぞ」という目標自体は素晴らしいです。
が、その目標はあまりに高すぎます。


目標が高過ぎると、先ほどの山登りの例と同じように「いつ達成できるのか分からない」とメンタルが落ち込んでしまうかもしれません。


それよりも「1ヶ月に体重を1Kg減らすぞ!」など、小さい目標を立てる事が大事です。


「1ヶ月後に1kg痩せる」や「1週間で500g落とす」などが小さい目標として挙げられます。
このような小さい目標は、成功もしやすいはずです。


小さい目標であっても、その目標を達成できれば嬉しいと思います。
結果としてメンタルも保たれ、ダイエットを続けていく可能性は高まるでしょう。


その為、メンタルが今落ち込んでしまっている方。


今一度自分のダイエット目標を見直してみましょう。

参考本:小さな習慣

無理なダイエットをしない


ダイエットに関連する記事ではよく言われますが、無理なダイエットはやめましょう


無理なダイエットは身体に悪いというのも理由の一つです。
が、もう一つの理由としてメンタルが落ち込む可能性があるからです。


「断食する」「10Km走る」などの無理なダイエットは普通の人にとってかなりきついはずです。


最初は「よっしゃ痩せたるぜ!」と言う高いモチベーションから続く可能性は高いでしょう。また、それだけキツイダイエットを続けていればおそらく最初は痩せると思います。


しかし、ダイエットには停滞期がつきものです。

停滞期とは「ホメオスタシス」と言う人間の体の仕組みが影響していると言われます。


ホメオスタシスとは「人間を飢餓状態から守る機能」です。
車を運転していて、ガソリンが無くなりそうになったら勝手に省エネモードになるイメージ。


人間に置き換えれば「ガソリンという脂肪」が減らなくなる現象。
これだ”ダイエットの停滞期”です。


【参考記事】

停滞期になってもダイエットを諦めないで!|理想のカラダを目指すためのお役立ちコラム|BODY ARCHI
ダイエットをすると、多くの方が経験する停滞期。食事の量を減らしても、運動量を増やしても体重が減らなくなるため、この時期を乗り越えられずにダイエット自体を諦めてしまう方も少なくありません。しかし、停滞期に入るタイミングや期間、うまく乗り越える方法を知っておけば、ダイエットを成功に導けます。そこで今回は、停滞期のメカニズム...



もし毎日辛いダイエットを続けていても、体重が少ししか減らないと言う停滞期になっていたら…。


多分ですが、ショックを受けると思います。
「な、なんでこんなに頑張ったのに全然減らないの…」となれば、メンタル的にも良くありません。


辛いダイエットを毎日行って、体重が全然減らなくても「あれ?減ってないけど明日も頑張るぜ!」ってなる方はあまりいないと思います。


ポケモンのレベルを上げようと100回野生のポケモンと戦って、一向にレベルアップしなかったら萎えますよね。いくら頑張ってもむくわれない状況が続けば、普通メンタルは下がると思います。


その為、無理なダイエットはNGです。


下記は、無理なダイエットをした結果起こりうるダイエット挫折までの流れです。

「無理なダイエットをする」→「最初はかなり痩せる」→「ダイエットの停滞期になる」


→「もっとダイエットを頑張る」→「それでも痩せない」→「何でだよ」→「絶望する」


→「メンタルガン落ちする」→「ダイエット挫折」

プロにダイエットを任せるのも一つの手です

自分が考えたダイエットプランに従ってダイエットを行うのはもちろんアリです。


しかし「いつまで経っても痩せられない…」と言う方。
ダイエットのプロに任せるのも一つの手だと思います。

もしかしたら今あなたの行っているダイエットが、自分の体質に合っていない可能性があるからです。ダイエットは人それぞれ違うやり方があると思います。



体重・体質・性別が全員違う10人の人間が、毎日10Km走ったとして。
全員が全員2kg減るわけではありません。


また、生活習慣によってもダイエット方法は変わってくるはずです。
深夜まで仕事をしている人に「毎日10Km走って下さい」と言うダイエットは物理的に無理でしょう。


野菜がどうしても食べられない人に「毎日野菜食べて下さい」って言うのはただの鬼です。


自分に合ったダイエット方法を見つける為には、プロに頼るのが一番楽です。
そして効率的です。

例えば【RIZAP】では無料カウンセリングを行っているので、気になった方は下記からどうぞ。

30日間無条件全額返金保証/ライザップ

メンタルが落ち込んだ時参考になる本

と言うわけで、ここまでダイエットでメンタルが落ち込んだ時に試して欲しいことを3つ紹介しました。


「ストレスを減らす」
「小さい目標を立てる」
「無理なダイエットをしない」


ダイエットではメンタルを維持することが重要です。
冒頭でも説明しましたが、どんなに素晴らしいダイエットも続けなければ意味はありません。


1日で10Kg痩せるような魔法のダイエットはないからです。


ダイエットにメンタルが必要なのは、ここまで読んでくれた方であればご理解いただけたかと思います。


最後にメンタルを用いたダイエット方法を紹介している本を3冊紹介します。


どの本も数万円するわけではないので、気になった方はぜひ購入して読んでみて下さいね。

メンタルトレーナーが教える最強のダイエット



Amazonで紹介されている概要を下記の通り引用します。


トップモデルたちも実践! 成功者続出のダイエット法。
講演・講習などで指導実績、数百万人!
さまざまな心理分析データから夢・目標達成をサポートしてきた話題のメンタルトレーナーが教える誰でもラクに痩せられる「ダイエット法」!


●イメージできれば、簡単にうまくいく! 本書で紹介するのは、 トップアスリートや経営者が実践して成果を上げている目標達成法をダイエットに応用したものです。


お金も意志もガマンもいりません。 脳はイメージに近づくように指令を出します。
「なりたい自分」が鮮明に描けるほどに、 そこに近づいていくのです。
脳の機能を使ってストレスからフリーになり、 ラクにダイエットに成功してください。


●本書で紹介する内容●(一部)
◎「ダイエットはつらくて苦しい」という脳内データを消去する方法
◎女性はイメージを変えるのが得意 ◎あなたに合ったダイエットイメージを構築する方法
◎自己イメージを鮮明にする「自分ポスター」をつくる方法
◎セルフトークで自己暗示をかける「魔法の鏡」
◎人を感動させるオーラを身につける方法

引用元:Amazon

頑張らなくてもやせられる!メンタルダイエット 名医が教える「一生太らない体質」になるメソッド



Amazonで紹介されている概要を下記の通り引用します。

思い込みがあなたを太らせる!
頑張らない、無理しない、リバウンドしない!


確実にやせるメソッド大公開!!
だぶついたお腹周りをみてダイエットにトライするも、なかなかうまくいかない人が多い。


関西医科大枚方病院(大阪府枚方市)の肥満外来では、 確実にできる目標を立てて減量する
「認知行動療法」を肥満治療に取り入れて成果を挙げている。
なかなか痩せられずに訪れる“重症患者”が多いなか、7~8割が減量に成功。


噂を聞きつけた患者で、同院の肥満外来は1年待ちとなっている。
遂に、その痩身メソッドを本邦初公開! 認知行動療法とは?:


認知行動療法は、自分のなかにある“思い込み”に気づき、行動を変えていく手法。
もともとうつ病やパニック障害などの治療に使われていたが


生活習慣の見直し、ダイエットにも生かせる。


はじめに
第1章 あなたのダイエットが失敗してしまうワケ
第2章 体重ではなく「何をするか」を目標に
第3章 セルフモニタリングでやる気がアップ!
第4章 思い込みがあなたをデブにする
第5章 性格診断で自分にあったダイエットを実践
第6章 メンタルダイエットの成功例 おわりに

Amazon

思い込みから解放されたらするっとやせて20年リバウンド知らず! 精神科医の脳ダイエット



Amazonで紹介されている概要を下記の通り引用します。

「ごはんの時間だから食べなくちゃ」
「残すともったいないから食べなくちゃ」
「みんなが食べるから付き合わなくちゃ」……


そんな思い込みで食べていませんか?
思い込みを捨てて、「おなかがしっかりすいてから食べる」
「食べ物を色分けして食べる順番を守る」など


簡単なルールを実践すれば、あっという間に健康スリム体型に!


今は洋服サイズが7-9号という奥田先生、実は少女時代は「ぶー」というあだ名が付いたぽっちゃり体型。


単品食べ、糖質オフ、スープダイエットなど、ありとあらゆる流行ダイエットを経てたどり着いた脳ダイエット。 そのHOW TOをわかりやすくイラスト満載でお届け。


奥田 弘美:1992年山口大学医学部卒業。 精神科医・産業医として都内20カ所の企業でビジネスパーソンの心身のトータルケアを行う。 銀座スキンクリニックにてメンタルケアやダイエットケアも実施中。 食事の意識を変える安全でリバウンドしないダイエット法に定評がある。 『何をやっても痩せないのは脳の使い方をまちがえていたから』など著書多数。

まとめ

と言うわけで、今回はこの辺にします。


ダイエットではメンタルの維持がどうしても必要になります。


メンタルが維持できなければ、モチベーションも下がりダイエットを続ける力も無くなってしまいます。
結果として挫折する可能性も…。


その為、自分のメンタルの状態としっかりと向き合う事がダイエット成功へと繋がっていくと思います。


今回の記事はここまでです。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました😆

コメント