どうも、中国語が話せる日本人の青柳です。
台湾の大学に4年間留学していました。
今はコロナで中国人観光客はめっきり減りました。
しかし2020年2月以前は、多くの中国人が来日していましたよね。
彼らの話す中国語を聞いたって方も多いでしょう。
それを見てどう思いましたか?「でかい声で喋るなあ…うるさいなあ…」などネガティブな感想を持つ方も多いのではないでしょうか?
しつこくてすいませんが、私は中国語が話せます。外国語を話せる人ってカッコよく見えがちです。が「中国語が話せてかっこいいね!」って言ってくれた方はとても少なかったです。
ですが…例えば台湾のロックバンド五月天は中国語で「洋蔥」という歌を歌っています。
カッコよくないですか?
実は中国語ってかっこいいんです。
話し方次第で中国語は「カッコよく」も「可愛く」にも聞こえる言語だと思います。ただ、それ以外にも「中国語が話せるメリット」はいくつかあるので紹介します。(あくまで個人的な意見です)
ビジネスチャンスが広がる

特に中国は最近急激な経済発展をしており、数多くの中国人が世界各地にいます。
世界のどこに行ってもほとんどいる国民、それが中国人。中国の人口も世界1位ですし、ビジネスで中国語が活躍する場も増えるでしょう。そんな中、ビジネス上で中国語を話せる人がいたら頼りになります。
また、企業では、言語が話せたり言語の資格を取るとお金がもらえたりする制度もありますよね。昇級につながる可能性もあります。
話題が増える

誰かと話す時は、何らかしらテーマがありますよね。例えば天気の話かもしれませんし、ご飯の話かもしれません。話題のテーマはたくさんあっても問題ありません。
中国語ができれば、中国語の話題を話すことができます。まあ当然ですが(笑)
「これから中国語を勉強したいな〜」って方がいれば、相談に乗ることもできます。
特徴ができる

「英語ができる日本人」はとても多いです。しかし私は「中国語が話せる日本人」にはあまり会ったことがありません。つまり、それだけ覚えられる可能性が高いという事。例えば新人が会社に入った時…
だったら、中国語が話せる新人の方が覚えられやすいと思います。なぜなら特徴があるから。会社員として、誰かの記憶に残ることは大事です。(特に営業などの仕事では)
移住もできる

中国語が話せれば中国や台湾にも移住できます。今のところ台湾は物価も安く、移住する日本人はとても多いです。「中国語ができない=移住できない」という事ではありません。
特に台湾では日本語が話せる方は多いです。が、中国語が話せた方が格段に生きやすいでしょう。
夢が台湾移住の方は、ぜひ中国語の勉強を始めましょう。
意見の主張がハッキリする

中国語には難しい表現がありません。日本語で「行きたくない」という時、何か理由づけやちょっとぼかして言う事が多いでしょう。例えば会社で先輩からゴルフに行こうと誘われた時…

あ〜…その日ですか。えーーーと、ちょっとですね家内の方が今体調不良でしてー。すいません、ちょっと今週は行くの難しいんですよね…。
など、ハッキリしない回答になります。それが中国語だと…

我不想去(行きたくないです)
これだけでOKです。個人的な意見ですが、結局意見がハッキリしている方が良いと思います。政治家の玉虫色の答弁が好きな方は少ないでしょう。
中国語は日本語に比べて、意見の主張がハッキリしています。「したい」のか「したくないのか」「やりたい」のか「やりたくない」のかが明確。なので、中国語をずっと使っていると、日本語を使う時にも意見がハッキリするようになります。(あくまで私はですが)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、中国語が話せるメリットについて解説しました。今回紹介した5つのメリットは、実際中国語が話せる私が思う事です。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
コメント