どうも、青柳です。本日は個人的な話題です。
最近、珪藻土バスマットからアスベストが出てきて話題になっていますよね。
「え、何それ?」って方は下記のニュースをご覧下さいませ。


私の家ではニトリで買った珪藻土バスマットを使っていたので「マジかよ」と思いながら該当しているかどうかをチェックしてみました。
結果、該当はしてなかったので良かったですが。
ただ、せっかくなので調べた内容を記事にしておいたので、自宅に珪藻土マットがある方は参考までにご確認下さいませ。
参考記事:回収対象となる珪藻土製品の見分け方
※この記事では上記URLから画像を引用します。
表面に溝がある珪藻土バスマット<回収不要>

長方形で、表面に溝があるバスマットは回収不要です。つまり合格品ですね。
ニトリでは「安心してご使用いただける商品」としています。
表面にクマ・猫などの特殊デザインがある珪藻土<回収不要>

上記のようにクマ・猫・タイルなどの特殊デザインがされている場合も合格品。回収不要なので、安心して使用できる商品とされています。
<要回収>珪藻土マット
上記のいずれの珪藻土にも当てはまらなかった場合は、回収対象の商品となるかもしれません。下記からチェックして下さい。
見分けるポイントとしては…
まず、前提として対象となる可能性がある商品は長方形で溝が無い(無地)の珪藻土マットです。
こんなやつです↓

【回収】長方形、溝無し 色:水色 縦50cm×横70cmの場合
要回収品となります。
【回収】長方形、溝無し 色:白色 縦50cm×横70cmの場合
要回収品となります。
【回収の可能性有り】サイズ毎
長方形で、溝がない珪藻土マット(水色)で縦40cm×横55cmを使っている場合回収品となる可能性があります。(判断基準は後述)
また、長方形で溝がない珪藻土マット(白色)で下記のサイズを使っている場合も回収品となる可能性があります。(判断基準は後述)
結論:溝がない珪藻土マット(色:白or水色)を使っている方は一度確認した方がいいかもしれません。
(判断基準①)回収品かどうかの見分け方【色:白】

上記の画像がチェック方法です。
側面を確認して、光沢があれば回収品ではありません。一方で光沢がなければ回収品となります。
(判断基準②)回収品かどうかの見分け方【色:白or水色】

対角線上に測定し、65cm以上であれば回収品となります。一方で65cm未満であれば合格品となるので、回収は不要。
まとめ
<<回収不要の珪藻土マット>>
上記の場合は回収不要となります。
もし当てはまらない場合は回収対象品となるかもしれませんのでチェックしてみましょう。
回収対象の珪藻土マットだった場合
もしご自宅にある珪藻土マットが回収対象商品だった場合、使用を中止してビニール袋に2重に入れて、テープなどで封をして下さいとの事です。
参考記事:回収までの珪藻土製品の取り扱い
どこに持っていけばいいの?
全国のニトリ・デコホーム全店に珪藻土回収相談センターが設置されていますので、お近くの店舗まで持っていけば交換または返金という形になるようです。
また、12月31日と1月1日がニトリの年末年始休業でしたが、店内の珪藻土自主回収品の相談カウンターのみ返品・交換を受け付けているようです。
開設店舗は下記のリンクから確認してくださいませ。
珪藻土自主回収品相談窓口:ニトリ店舗一覧
珪藻土マットに関する問い合わせ
ニトリで購入した珪藻土マットに関しての問い合わせ先は下記の通りとなります。

以上が、私が調べた珪藻土マットの見分け方となります。ただ、素人が書いているので間違っている場合もあるので、もしこの記事を読んで回収商品かなって思ったらニトリの公式ホームページからチェック頂きますようお願いします。
今回は以上です。
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