Tidy Plusの青柳です。
ダイエット成功には
少なからず自分の心理状態が
鍵になると思います。
どんなに良いダイエットでも
1日に10Kg痩せる方法はありません。
また、ダイエットには少なからず
“我慢”や”ストレス”がついて回ると思います。
具体的には、食べたい物を我慢することや
やりたくも無い運動をするストレスなどです。
言ってしまえば「辛いこと」ですよね。
このような辛いことを自分の精神力だけで
乗り切るのはあまりにキツイと思います。
そこで「心理学を利用してダイエットに活用してはどうだろう?」と思い記事にすることにしました。

本記事は心理学部系の大学を卒業した女性ライターさんに書いてもらった記事です。私が一部修正していますが、内容に変わりはありません。
前置きが長くても仕方がないので
次章から、具体的に心理学を使った
ダイエット方法を紹介します。
色彩心理学をダイエットに活用する

聞いたことがある方も
いるかもしれません。
ダイエットをする際
食欲を少し抑えたい時もあると思います。
そんな時は
お皿などを青色・水色など
ブルー系に変えましょう。
理由は簡単でブルー系の色は
鎮静効果があると
言われているからです。
したがって、「食欲」を鎮静(減らす)する効果があると言われます。
部屋を全部真っ青にすると少し怖いですが
ランチョンマット・カーテンなどを
青色に変えてみるのはアリだと思います。

逆に、赤色・オレンジ色は食べ物を美味しそうにみせる効果があるようなのでご注意ください😌
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スモールゴールを立てる

ダイエットでは、スモールゴールを作ることも
心理的に大事です。
具体例を挙げます。
①1日に1回腹筋をする
②1日に100回腹筋をする
上記2つの目標であれば
①の方が圧倒的に達成しやすいはず。
そして1回できたら
次の日は2回…3回と増やすことが大事です。
結果として、毎日腹筋をする習慣が
身につくことになります。
理由は簡単で、圧倒的に達成しやすいからです。
とても簡単なことですが…。
心理的なハードルを下げつつダイエットを行うのがポイント。
割と大事です😌
逆に、毎日100回腹筋をするのは
慣れていないとおそらく続かないです。
その為、スモールゴールを立てていくことはダイエットでも大事です。
【参考本】
パブロフの犬

犬に餌を上げる前にベルを鳴らす事で、ベルを鳴らすとよだれを垂らし始める
という有名な研究があります。
この研究をダイエットに
応用してみましょう。
例えばカロリーが高いジャンクフードを
食べたら「誰かに500円を払う」など。
言い換えれば「ダイエットにデメリットがある習慣を行うと、悪いことが起こる」と自分の脳へ刻むってことです。
誰しも悪いことは
起きて欲しくないと思います。
結果、悪いことを避けるために
悪い習慣をやらないようにする…
という結果になるかもしれません。
アドラー心理学

アドラー心理学って単語
聞いたことがあるかもです。
アドラー心理学では…
今マイナスの状態で悩んでも、今後はプラスに向かうから、過去を見る必要はない
言い換えれば、今は太っていて悩んでいても
今後は痩せていくから、過去を見る必要はないと説いています。
この文章には続きがあります。
太っている自分に落ち込むのではなく、その劣等感を目標にすることで、やる気を出すのです
つまり、太ったからと落ち込む必要はなく
むしろ太っている劣等感を目標に
するってことですね。
賛否両論あるとは思いますが…。
あえて理想と現実のギャップを
直視することでダイエットをする方法も
アリだと思います。
ピンクの像を考えない

まず、一つお願いがあります。
ピンクの象を考えないでください!
いかがでしょうか?
ピンクの象を考えてしまいませんでしたか?
人間は「ピンクの象を考えるな!」と言われると、逆に考えてしまいます。
理由は簡単で、脳は「〜しない」「〜するな」のような否定文を理解できません。
この脳の習性をダイエットに応用しましょう。例えば…。
①「カロリーが高い物を食べない!」 → 「カロリーが低い物を食べよう!」
②「夜更かしはしない!」 → 「早めに寝る」
というように
ダイエットでは肯定的な文章を使うようにしましょう。
「カロリーが低い物を食べよう!」など
肯定的な文章を使うことで脳が意味を理解できます。
意味を理解できるようになれば
実際にカロリーが低い物を食べれる
という行動を移せるかもしれません。
まとめ
というわけで、今回はこの辺にします。
今回は「心理学を利用してダイエットに活用する方法」をテーマに記事を書きました。
参考になれば幸いです😌
また、この記事の他にもダイエット関連の記事は多くあるので、ご興味がある方は別の記事もチェケラーしてくださいね。

それでは、今回は以上です。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
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