投資信託のメリットは4つ!完全初心者向けの記事です【簡&単】

投資信託

Tidy Plus Investmentです。

投資信託を一から学びたい方は「投資信託の仕組みを初心者向けに説明します!」から読んで頂くと、よりこの記事を理解頂けると思います。



投資信託は「投資信託運用会社」「信託銀行」「販売会社」の3社。そして投資信託を購入する私たち「投資家」4つが相互に関係している事で成り立っている金融商品。

青柳
青柳


とは言うものの、具体的に投資信託にどのようなメリットがあるのかいまいち分かりませんよね。


そこで今回は、投資信託のメリットについて初心者向けに解説していきます。

投資信託のメリット

まず、投資信託のメリットを4つ紹介します。

  • 100円から購入できる
  • 色々な投資先がある
  • アメリカ株にも投資ができる
  • 資産形成ができる

「安い」「安心」「リスク管理」「資産形成」この4つが投資信託のメリットです。

100円から購入できる


投資信託は100円から始める事ができます。


ネット証券では投資信託の商品を100円から購入可能。株式投資と比べて参入も簡単で、容易に投資を始める事ができます。

株に投資をするのであれば、少なくとも2万円〜10万円以上の投資資金は必要になります。


チリも詰もれば…ではありませんが、投資信託はコツコツ投資の代表的な金融商品とも言えるでしょう。


また、投資を少額で体験してみたい方にももってこいの金融商品でしょう。

青柳
青柳

ちなみに私は投資初心者の時、投資信託ばっかり投資をしていましたが、損失よりも利益がでている事は確かです。(あくまで個人の経験です)

色々な投資先がある

投資先が一つしかなく、頭を抱える男性

上記の画像のように、投資先が一つしかなく悩んでしまう事はありません。


投資信託では様々な金融商品に投資をする事ができます。この世にはたくさんの投資信託があります。


例えば…

  • 日本の株式に投資をする投資信託
  • アメリカの株式に投資をする投資信託
  • 不動産に投資をする投資信託


投資信託によって投資をする先はバラバラ。言い換えればたくさんの投資先があると言う事。


例えば1万円は日本株の投資信託、もう1万円はアメリカ株の投資信託に…と様々な種類の投資信託を購入できるメリットがあります。


つまりリスクの分散にもつながります。

日本株が全体的に不調で利益が上がらなくても、アメリカの株式が好調ならばお金のリスク軽減が可能。


分散投資というのは、長らく投資の世界で重要視されている事です。投資の格言にも「卵を一つのカゴに盛らない」という言葉もあります。

複数の卵が一つのカゴの盛られている

意味としては、全ての卵を一つのカゴに載せると、もし落とした時全ての卵が割れてしまうと言う事。

  • 卵=金融商品
  • カゴ=特定の金融商品


と、言い換えると分かりやすいです。


あなたの投資資金を全て日本株に投資をしている投資信託へ一点買いをしたとします。日本の経済が今後良くなっていけば問題ありません。


しかし、今後の経済を100%予想するのは不可能です。もしかしたら日本経済が今後悪くなる可能性もあります。


なので、投資先を分散する事はリスク管理上とても大切。

アメリカ株にも投資ができる

投資信託は、自分で株式を購入する必要がありません。あくまで「お金を投資のプロに運用してもらう」事が特徴。


なので、アメリカ株などの特殊な金融商品にも投資ができます。イメージ的には下記の通り。

お金のプロ
お金のプロ

弊社ではアメリカ株への投資を通じて、お客様の資産を代わりに運用しています。

青柳
青柳

それじゃあ、1万円あなたに預けるので、代わり運用して下さい

お金のプロ
お金のプロ

わかりました。それでは1万円預かります。

お願いしますだ。

お金のプロ
お金のプロ

あなたの1万円を1万5千円にしました。手数料として私たちは1,000円頂きます。残りはあなたのものです。


どのアメリカ株に投資をすれば利益が出るのか?などは、私たちが考える必要はありません。お金のプロが頭をひねって考えます。


また、投資経験の無い方がアメリカの株式を購入するのはとても困難。例えばApple・コカコーラなどの銘柄。調べながら購入する事は可能です。ですが、特殊な投資用語が登場したりもするので、最初は戸惑います。


投資信託の場合は、投資のプロ達が代わりに運用をします。私たちはプロにお金を預けるだけで事足ります。例えば投資信託を行っている「ひふみプラス」を例に挙げましょう。

ひふみ投信の交付目論見書
引用:ひふみプラスの交付目論見書

投資信託には必ず交付目論見書があります。


目論見書内では、どの銘柄に投資をしているのかチェックできます。例えば「ソニー」に投資をしたいけれど、投資資金が足りない…と言う時はひふみプラスに投資をすればOK。


ひふみプラスの交付目論見書を見ると「ソニー」も投資先に入っているからです。


もちろん日本株へ投資をする投資信託以外にも、アメリカ株・不動産株などの金融商品を扱っている投資信託があります。


交付目論見書を見て、あなたにぴったりの投資信託を見つけて下さいね!ちなみに、今回紹介したひふみの公式HPも載せておきますので、気になった方はぜひ。

ためて、ふやして、進化する。ひふみ投信」の公式HPはこちら↓↓↓

投資信託に投資をすれば、必ず利益が出ると言う事ではありません。投資なので、元本を下回る可能性もあります。

資産形成ができる

投資信託は資産を形成するのにも優れています。


銀行に預ける事でも資産形成はもちろん可能。ですが、投資信託の場合「利回り」があるので、貯金をするよりも多くのお金がもらえる可能性があります。


例えば毎月1万円を投資信託へ投資すれば…1年で12万円+利回りのリターンが期待できます。毎月3万円を投資信託へ投資する方もいます。


株に投資をすると、毎日値動きが気になります。ですが、投資信託の場合は毎日の値動きはそこまで気する必要がないので、忙しい方にも向いています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?


今回は投資信託のメリットを初心者に分かるように説明をしました。私が投資初心者だった時、投資って稼ぐ事ができるんだなあと思わせてくれたのは投資信託。


資産形成にも適している金融商品だと思うので、この記事を参考に投資信託を始めてみませんか?


今回は、以上です。

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