どうも、管理人の青柳です。
今回は、NetFlix(ネットフリックス)でインドホラー「漆黒の井戸の底から」を観た感想を書きます。ネタバレを含みますので、問題ない方はこの先もご覧くださいませ。
ちなみに予告動画。日本語版はありませんでした。
私のスペック(アラサー・♂)
インド映画って「楽しい!嬉しい!ダンシングダンシング!」って印象ありませんか?インド映画ではインド人がキレッキレなダンスを踊っている事が多いってイメージが私の中では強いです。
そんな楽しいインド映画が多い中で「インドのホラー映画」が私にとって、かなり物珍しかったので観てみたと言う経緯です。
「漆黒の井戸の底から」をオススメしたい方は下記の通り。
逆にオススメできない方は下記の通り。(あくまで個人的にですが…)
「漆黒の井戸の底から」を観た感想

とにかく言いたい事は「ホラーシーンは怖くない」と言う事です。映画自体は1時間30分程度ですが、しっかり怨霊が登場するのは後半から。
前半ほぼ怖くなかったので、よっぽど後半すごい怨霊が出るのかと思いきや「ん?人か?」って感じの怨霊がちょこちょこ登場します。
「ホラー映画=どれだけ怖いのか」なのであれば0点に近い点数でした、すいません。
しかし、雰囲気はホラー映画としてとても良かったです。家の中・街中どの部分のシーンを切り取ってもジメジメとした雰囲気が出ており、陰鬱としているポイントはホラー感を感じました。
「漆黒の井戸の底から」のあらすじ(ネタバレ)
恐ろしい女児殺しの過去を持つ寒村。怨霊のたたりが村人たちを恐怖に陥れるとき、呪われた村の運命が10歳の少女に託される。
引用:NetFlix作品紹介ページ
<<私流のあらすじ>>
「田舎の村にいるおばあちゃんの調子が悪い!」と言うお父さんが、子供と嫁を連れて田舎へ行こう!ってお話。お父さんは前半めっちゃ寡黙。後半足怪我する、割によく走る。
田舎へ着いたと思ったら、様々な怪奇現象が発生。嫁も急に調子が悪くなる。子供が色々と調べた結果、おばあちゃんが「この村では過去女児を井戸に投げていた」と言う衝撃情報を話始める。
で、そんなこと言っていたら怨霊登場。村の人々を見境なしに襲い始める、かと思いきや子供が頑張る。つまり最後は怨霊vs子供。ラストは「???」と疑問が浮かんでいる視聴者をおいて、バッドエンドで終了します。
とにかく怨霊があまりに人間過ぎる

「この子は怨霊か?はたまた人間か?」と言う怨霊が登場します。また、前半部分はほぼ怖い部分はありません。後半に怖いパートを詰め込んだ映画です。
しかし、とにかく人間かどうかの区別がつかないパートが多かったです。
雰囲気はとても良かった

全体的にシーンは薄暗い所が多く、陰鬱さと何かちょっとした気持ち悪さをずっと感じさせられる映画。雰囲気はホラー映画として良いと思います。
所々虫(ハエかな?)も画角に入り込み、何とも言えないネガティブな感情になりました。
後、インド人の目がみんなおっきい〜。って感想でした。
…
…それだけです。
まとめ
「暗くジメジメした映画を観たい」って方にはピッタリな映画でしょう。インド映画でホラーは珍しいので、お試し感覚で観てみるのはアリ。
ただ、どうしても全体的にB級ホラー感が否めないので、しっかりとしたホラー映画が観たい方にはオススメできないかなぁ〜って思います。
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