Tidy Plusの青柳です。
ダイエットを成功させるには、継続力が必要です。
ダイエットを成功させるには「運動」「食事管理」この2つが主になってくるでしょう。毎日5Km走ったり、炭水化物を制限したりすることは、もはやダイエットの王道でしょう。
しかしダイエットを成功させる為には、ダイエットを続ける事が前提。どんなに良いダイエット方法を実践しても、継続できなければ成功しません。
具体的なダイエット方法は、TVでよく紹介されます。しかし、ダイエットを続けるコツはあまりTVなどでは紹介されません。
そこで今回は、ダイエットを続けるコツを紹介します。
まず結論から書いてしまうと「楽しむ事」「習慣化する事」そして「悔しさを思い出す事」です。

大学生時代に太り過ぎて100Kg到達。0.1トン経験者。体重計に乗った瞬間「こ、これは流石にやばいだろ…」とダイエットを決意。食事・運動を中心にダイエットを行なった結果30Kgのダイエットに成功。アラサー男。
私がダイエットを行なっていた時に意識していた事なので、参考になると思います。
関連記事:「ダイエットが辛い…」って思った時に、ぜひ試して欲しい5つの事
ダイエットを楽しむ

ダイエット自体を楽しめれば、無双できます。
例えばゲーム、映画鑑賞、ショッピングなど楽しいことって意識せずとも継続できますよね。
理由は簡単で、楽しいからです。ダイエットも「楽しい」と思う事ができれば、きっと成功するでしょう。
次章から、ダイエットを楽しく行うコツを紹介します。
体重を記録する
体重を毎日記録して、成果を実感しましょう。ダイエットを始めて「運動」「食事管理」をするのは、かなりキツイ事です。
運動はシンプルに疲れますし、食事管理も食欲を我慢する必要があるからです。
どのようなダイエットにせよ、成功させる為に少しの我慢は必要になると思います。「ダイエットをする」と言う我慢を強いられるキツイ事を、楽しく継続させる為には成果を実感する事が大事。
体重を毎日測る事で、体重の変化がわかります。体重が1Kg痩せたなど成果を繰り返し実感できれば、ダイエットを楽しめるようになるでしょう。
また、モチベーションアップにもつながります。
運動を記録し目標を立てる
「運動を記録して何が楽しいねん」って思うかもです。もちろん、ただ記録するだけでは楽しくも面白くもありません。
運動目標を立て、記録するようにしましょう。
最近は便利なアプリが増えています。
例えば歩数計。
私がダウンロードしている「シンプル歩数計」では、日本一周・地球一周チャレンジがあります。
こんな感じ。


知らない間に日本一周してた…w
目標が設定されていると「よっしゃ目標まで後もう少し!」って楽しく思えるはずです。人間は目標があると頑張れる生き物です。
ポケモンも四天王とライバルをぶっ倒して金をもらう事を楽しみに、コツコツレベルを上げますよね。
また、自分で立てた目標を達成できると楽しさも出てくるはずです。記録をし、目標を立て、達成する楽しむを知ること。
達成すると、成功体験も増えます。成功体験が増えると、自信も出てきます。自信が出てくると、ダイエットも楽しめるはずです。
関連記事:【体験記】山手線を4分の1歩くと良い感じに疲れるからオススメ
習慣化する事

ダイエットが習慣になれば、控えめに言ってもかなり楽です。
毎日歯を磨くことが習慣なら、1日歯を磨かないと何となく気持ち悪いですよね。「歯を磨かない」って感覚に慣れていないからです。
私がダイエットをした時「毎日5,000〜10,000歩を歩く」「筋トレ」をメインの運動にしていました。
最初はかなりキツかった事を覚えています。しかし、キツかったとダイエットをやめたら習慣になりません。
ダイエットを習慣化させるには、小さな習慣(スモールゴール)を作りましょう。
簡単なゴールを作り、達成しまくる事
①「毎日腕立てを1回する」
②「毎日腹筋を1回する」
これが私の一番最初の筋トレ目標でした。
私の目標を見てどう思いますか?
「これならできるわwwww」って思いませんでしたか?
これがダイエットを習慣にするコツです。
ここまで小さな目標であれば、おそらく毎日達成できるでしょう。このようなスモールゴールを1ヶ月継続できれば、徐々にダイエットが習慣化してきます。
これが、失敗のリスクが最も小さいダイエットの習慣化の方法です。
また、スモールゴールのメリットはもう一つあります。
それが「物足りなさです」
例えば「腕立てを1回だけする」ってスモールゴールを達成しても「いやもう少しできるでしょ」ってなると思います。
結果、物足りなさを埋めようと「もう少し頑張る!」と言う好循環になるでしょう。
【参考にした本】
悔しさを思い出す事

私はダイエットを成功させる為に、悔しさというネガティブな感情も利用するのもアリだと思っています。
私自身、太っていた時は悔しいことがたくさんありました。
①太っている事をバカにされる
②体型に関連するあだ名がつく
③信頼できない様に見られる
これは私自身太っていたから言える事です。
ここでは書けないことも、言われたりしました。
同じ様な体験をしている方もいるかもしれません。ダイエットを挫折しそうな時、辛い時は「太っていた事で悔しい思いをした時」を思い出してみるのも一つの手です。
ただし、本気で思い出したくない事は無理に思い出す必要はありません。
効果は人それぞれだと思いますが「あんな辛い思いはしたくねえ…」ってなれば、ダイエットも継続できるはずです。実際私もダイエット中、意識して辛かった経験を思い出していました。
論理的なことばかりではなく、悔しさと言うネガティブな感情を利用することも大事だと思います。
まとめ
と言うわけで、今回はこの辺にします。
ダイエットを成功させるには、継続力が必要だと言うこと、分かっていただけたかと思います。ダイエットを継続するコツは「楽しむ事」「習慣化する事」そして「悔しさを思い出す事」です。
全て私が30Kgのダイエットに成功した時に行っていたことなので、参考になると思います。ぜひこの記事を参考にしていただければ幸いです。
また、私が一人暮らしを始めた時に成功したダイエットルールを知りたい方は下記の記事がオススメ。
太っていることで起こるデメリットについて書いた記事は下記。
パーソナルジムを選ぶ時に、見て欲しい記事は下記の通りとなっています。
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