Tidy Plusの青柳です。
簡単に自己紹介をすると、大学生の時に100Kgまで太りました。0.1トンです。絶望しつつ、血眼になりながら70kgまで減量。30Kgのダイエットに成功したアラサー男です。
ダイエットを成功させた経験から、ダイエットに関連する記事を多く書いています。他のダイエット記事はこちらからどうぞ。
今回は「ダイエットをしている時のNG行為」をテーマに記事を書きます。
私自身ダイエット中に避けていたことです。再現性は高いと思います。今ダイエットをしている方は、ぜひ参考にして下さいね😌
NG行為①:極端な断食

ダイエットをする上で、極端な断食はNG行為です。
私自身、ダイエット中に何度も無理な断食をしたことがあります。1週間ご飯を食べないとかヤバそうな断食です。が、結果は全て失敗。
理由は簡単で、辛すぎるからです。
数日間断食をするのは、一般人からしたらかなりキツイ行為。当然ですが、めちゃくちゃお腹が空きます。断食の反動で過食をする可能性もあります。後、ストレスも溜まります。
鋼のような意思を持っていれば、極端な断食を耐えられるかもです。が、それならそもそも太っていないはずです。
また、リバウンドの可能性もあります。
したがって、ダイエットを成功させたいなら「極端な断食」はNG行為です😩
NG行為②:高過ぎる目標を立てる

ダイエットをする上で、高過ぎる目標を立てるのはNGです。例えば「1ヶ月後に30kg痩せる!」など。
もちろんダイエットをする上で「目標」を立てることは大事。
目標を設定することは賛成です。モチベーション維持にもつながりますから。しかし、あまりに高い目標を立てると逆にモチベーションが下がります。
山登りを例に取ってみましょう。
頂上が見えていれば、後どれくらい頑張れば到達するかわかります。
しかし、山頂が雲に隠れて何も見えなかったら、後自分がどれだけ頑張ればいいのかが分かりません。
ダイエットでも同じ事です。
無謀で高い目標を立てても、モチベーションは上がりづらいと思います。
じゃあどうすれば良いのかというと、チェックポイントを作りましょう。例えば、最終的な目標が30kg痩せることならば…。
上記は一つの例ですが、最終的な目標だけではなく、チェックポイントを作りましょう。
また、チェックポイントは変更をすることも可能です。
人間の痩せるスピードはみんな違います。
自分の痩せるスピードに合わせてチェックポイントを変えていきましょう。
NG行為③:ファーストフードを食べる

ダイエット中にファーストフードを食べるのはNG行為です。キッパリやめましょう。
マックやケンタッキーが美味しいのは分かります。私も好きです。しかし、ダイエットを成功させたいならNGです。
理由は簡単で、カロリーが高いからです。
例えばマクドナルドのビックマックセットのカロリーは下記の通り。
①ビックマック:525Kcal
②ポテト(L) :517Kcal
③コーラ(L) :181Kcal
参考サイト:マクドナルド 栄養成分一覧表
合計で1,223Kcalです。
農林水産省のHPで人間が1日に食べる摂取カロリーの目安を見てみましょう。
一日に必要なエネルギー量から、5つの料理グループ(主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物)ごとに、一日に「どれだけ」食べたらよいかの量「つ(SV)」の数が決まります。活動量の少ない成人女性の場合は、1400~2000kcal、男性は2200±200kcal程度が目安です。
農林水産省
誤差はあると思いますが、男性なら2,200Kcal、女性なら2,000Kcalが目安です。
ビックマックセットを食べるだけで、1日に必要なカロリーの2分の1を摂取することになります。

また、ビックマックの総カロリー1,223Kcalを運動で消費する為には、ランニングを最低でも120分行う必要があります(体重70Kgで計算)
2時間走るのってかなり辛いですよ。15分で食べられるビックマックセットを食べるだけで、2時間走るのはキツ過ぎます😌
参考サイト:Ke!san
NG行為④:炭酸飲料を飲む

ダイエット中に炭酸飲料を飲むことはNGです。炭酸飲料を飲まないと日常生活に支障が出る方以外は、すっぱりやめましょう😌
理由は簡単で、炭酸飲料には「砂糖」が使われているケースが多いからです。
そこで実際に、代表的な炭酸飲料にどの程度砂糖が使われているかを表にしました。
コカ・コーラ | 56.5g(14個〜17個) |
ファンタグレープ | 57.5g(15個〜17個) |
CCレモン | 56.5g(12.8個〜17個) |
午後の紅茶(ミルクティー) | 37.5g(9.8個〜11個) |
カルピス | 55.5g(14.3個〜16個) |
【参考記事】

一方、WHOが発表しているガイドラインから「1日の砂糖摂取量」の目安を紹介します。
WHOは1日の砂糖摂取量の目安を、1日に摂取する総エネルギーの5%未満に抑えるべきというガイドラインを発表。これは砂糖25gに相当し、スティックシュガーで換算すると8本分となります。
コカコーラ(56.5g<<14個〜17個>>を一本飲んだだけで、1日の砂糖摂取量を軽々超えます。
砂糖は頭を働かせるための大事なエネルギー。
しかし、摂取をしすぎることで肥満にもつながります。
したがって、ダイエット中は炭酸飲料を飲むことはNGです。
【関連記事】
一方「炭酸水」であればゼロカロリーです。
お腹も膨れるので、ダイエット中は重宝している方も多いでしょう。
最近は便利な時代になったもので「e-soda」という自宅で炭酸水を作れる商品があります。わざわざ炭酸水を買いに行く必要も、Amazonで重い炭酸水の箱を受け取る必要もありません😌
e-sodaの紹介記事を載せておきます。
興味がある方は下記からどうぞ。
NG行為⑤:体重計に乗らない

ダイエット中に体重計へ乗らないのはNGです。
ダイエット中は出来る限り体重計に乗りましょう。理由は2つあります。
(1)現実を知る
(2)ダイエットの結果が分かる
(1)現実を知る
ダイエットをする上で、自分がどれだけ太っているか認識することは大事です。辛い行為に見えますが、食欲を我慢する時のブレーキになります。「体重ヤバいから食べてる場合じゃ無い!」みたいな。
(2)ダイエットの結果が分かる
ダイエットの種類はこの世にたくさんあります。人それぞれ性格や生活は違うからです。一つのダイエット方法を試して、体重計に乗らないと今行っているダイエット方法は自分に合っているかどうかが分かりません。数kg痩せただけでは、外見の変化は分かりません😌体重計で知りましょう。
体重計へ乗らないと「今自分がどれだけ太っているのか」「今のダイエットは正しいのか」が分かりません。ダイエットで迷子になることはやめましょう😌
NG行為⑥:食事を周りと合わせる

ダイエット中は、人に合わせてご飯を食べるのはNG行為です。
人それぞれ基礎代謝や体質はまったく違います。
たくさん食べ物を食べて「めっちゃ太る人」と「太らない人」は一定数います。ギャル曽根さんはめっちゃ食べてるけど、太っていません。
あなたがギャル曽根さんと同じ量のご飯を食べたら、普通に太ります。人に合わせている内は、ダイエットは成功しません。
人に合わせてダイエットをしないコツは、ルールを決めておくことです。例えば「1日の摂取カロリーを決めておく」「食べ過ぎたら夜ウォーキングする」などです。
また、あらかじめ未来のご飯を決めておくのもアリです。例えば低糖質・低糖分な宅食を1ヶ月分注文すれば、カロリーが大幅に超えることもないでしょう。
低糖質・低糖分な宅食を提供しているのは「NOSH – ナッシュ」が最も有名。私も以前注文していましたが、美味しかったです👍
宅食があると余計な食べ物を買うことも抑えられます。
無駄な出費も抑えられるはずです。
NG行為⑦:運動をしない

ダイエットをするならば、運動をしないのはNGです。
確かに「摂取カロリー<消費カロリー」を意識すれば、運動は必要ないという意見もあります。
しかし、ここで私が言いたいのは、「ストレスを解消する為」です。
運動をして消費カロリーを増やすこともダイエットでは大事です。
が、ここではあくまでおまけみたいなもの。
カロリーを減らすためではなく、ダイエット中のストレスを減らす為に運動はやはり必要かと。
仕事だったり育児だったり、人によってストレスの種類は違います。
が、人間は少なからず毎日ストレスを受けています。
どこかでそのストレスが爆発して、暴飲暴食をしない為。
その為に運動をダイエット中にオススメしたいのです。
運動とストレスの因果関係は下記の通り。
運動はストレス解消にもなり、精神的な負担を改善する効果があると言われています。運動をする事で、脳の血流が良くなり、セロトニンという物質が脳内で増えます。セロトニンは、気分・集中力を左右すると言われる物質。セロトニンが増える事で、心が落ち着きやすくなると言われます。
https://www.bodies.jp/column/health/9553/#:~:text=%E9%81%8B%E5%8B%95%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8A%E8%84%B3%E3%81%AE%E8%A1%80,%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%84%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
今まで普通にご飯をモリモリ食べていた人が、いきなり食事管理をするのはそもそもキツイことです。
太っている人が好きな食べ物は、当たり前ですが太りやすい食べ物。そして、美味しいのです。
美味しい食べ物を我慢するのは、最初かなりキツイです。
キツいダイエットはストレスにつながるかもしれません。
そのストレスを軽減する為に、やっぱり運動は取り入れましょ😌
【参考記事】

【番外編】NG行為⑧:一人でダイエットを抱え込まない
誰にでも当てはまることではありませんので、番外編として書きます。繰り返しますが、ダイエットって少なからず「キツい」「辛い」行為だと思います。
その為、一人でダイエットをしようとしても挫折する可能性はあります。もちろん一人で成功する人もいることはわかります。
ただ「あ〜腹減った…」「今日も今から運動か…」と挫折しやすい時、一緒にダイエットをしている人がいれば励まし合うこともできます。
その為、一人でダイエットをして失敗した方は「あすけん」を始めてみたり、パーソナルジムへ通うのも選択肢の一つだと思います。
まとめ
今回は「ダイエット中のNG行為」をテーマに記事を書きました。
この記事であなたのダイエットが成功するためのお手伝いになれば幸いです。他にもダイエット関連の記事はたくさんあります。ご興味がある方は下記から引き続き読んでみて下さいね😌

というわけで、今回はこの辺で。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
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