「ダイエット中の食事ってどうすればいいのか分からない」時の解決法

ダイエット

Tidy Plusの元0.1トン経験者の青柳です。


簡単に私の自己紹介をすると、大学生時代に体重が100kgまで太りました。その後、血眼&絶望して30kgのダイエットに成功。私の理想体重は65Kg〜70kg。


なので、どう考えても100kgは太り過ぎです。ちなみにラッコ一匹の体重が30kg程度。私の身体からラッコが一匹飛び出て海へ飛び出しました。


さて、そんなことはいいのですが本記事では「ダイエット中だけど食事ってどんなことに気をつければいいのか分からない」と悩んだ時の解決記事。


この記事では、ダイエット中の「食事」で気をつける事を書いた記事です。この記事は、私が30kgのダイエットに成功した時の経験を元に書いているので、再現性は高いと思います。

本記事は管理人の個人的な意見です。あくまで参考としてご覧ください。

ダイエット成功のために大事なのはやっぱり「食事」

ダイエット成功の為に「食事」はとても大事です。ダイエットの説明をする際によく使われる方程式が「摂取カロリー<消費カロリー」です。みたことがある方も多いでしょう。


この方程式の通り、「摂取するカロリーを減らして↓」「消費カロリーを増やす↑」ことができれば…数字上体重は減るはずです。


単純計算ですが…消費カロリーが6,000Kcalで摂取カロリーが5,000Kcalならば「1,000Kcal」減っていくはずです。


逆に、頑張って消費カロリーを増やしても…毎日ジャンクフードを食べていたら摂取カロリーは増えますからなかなか痩せることは難しいでしょう。下記をご覧ください。

マクドナルドのビックマックセット(ポテトL・コーラ)を注文した場合の総カロリーは1,223Kcal。(参考:マクドナルド 栄養成分一覧表

体重70kgの場合、1,223Kcalを消費するためには「4時間」程度歩き続ける必要があります。10分程度で食べられるビックマックセットを消費するために、4時間運動しなければいけない…。

(参考:Ke!san

上記を見ると、いかに食事を気をつけることがダイエットで大事なことかが分かると思います。


そこで次章から、私がダイエット中に食事で気をつけていた事を書きます。あくまで私の個人的な経験なので参考までにご覧ください。


が、どれも実際に行っていた事なので再現性は高いと思います。

ジャンクフードは食べない

鉄則として、ジャンクフードを食べるのはNGです。おいしいのはわかりますし、私も好きです。が、先ほども書いた通りジャンクフードはカロリーが高いケースが多いです。


70kgの方がビッグマックセットを10分で食べた後は、4時間ほど歩かなければ摂取したカロリーを消費できない計算になるのは前述の通り。


10分で摂取カロリーを増やした後、240分かけてその分を消費する…。ビックマックセットのカロリーに限って言えば、摂取カロリーの24倍がんばらなければカロリーを消費できません。


そう考えると、ジャンクフードがダイエットをする上でいかに効率が悪いかが分かると思います。おいしいのはわかります。が、ジャンクフードはダイエットに成功した後、存分に食べましょう😌


※もちろん、私はここでジャンクフードを展開している企業を批判したいわけではありません。

「〜だけしか食べない」ダイエットはしない

言い換えると「同じものしか食べないダイエット」はやめるべきです。例えば「明日からキャベツだけしか食べない!」みたいなヤバめなダイエット方法です。


なぜやめるべきかというと、理由は簡単で「飽きる」からです。どんなに好きなものでも、毎日食べていればなんでも飽きると思います。

逆に、同じ食べ物を食べている事で人間に「飽き」が来ないのであれば、誰でもこの方法でダイエットに成功できるはず。しかし、このダイエットの方法は数あるダイエット法でもオススメされているのを見たことがありません。


食事に飽きてしまうとダイエットに飽きてくる可能性もあります。ダイエットに飽きてしまうと、モチベーションも下がるかもしれません。


モチベーションが下がれば、最終的にダイエットをやめてしまう可能性もあります。


そのため、同じ食べ物だけを食べ続けるダイエットはオススメできません。

断食はしない

断食はしないようにしましょう。もちろん、断食をすれば一時的にせよ痩せると思います。摂取カロリーがほぼゼロになりますからね。


しかし、問題は断食が終わった後の食事です。というのは断食が終わった後「うええええーい断食終わったーー!www😆」とテンションが上がり暴飲暴食をする可能性があるからです。


結果的に、リバウンドをする可能性も高くなります。

例えば、高いところから一気にボールを落としたら、その分高く跳ね返ってきますよね。体重も同じで、一気に落としたらその分高く戻ってくる可能性があるということ。


そのため、短期間で効果は出るかもしれませんが断食はやめましょう。

朝ご飯は食べること

ダイエット中こそ朝ご飯を食べましょう。


というのは、単純に朝ご飯を食べないと昼ご飯までの数時間でお腹がめっちゃ空くからです。めっちゃ空腹になった時でも「我慢」して摂取カロリーを抑えることができれば問題ありません。


しかし、普通に考えて食べ過ぎてしまう可能性は十分にありますよね。そこで我慢ができるのであれば、太るはずありませんから…。


そのため、朝ご飯は「昼ご飯」のため「暴飲暴食をしないため」にも食べるようにしましょう。

食べる時はゆっくりよく噛んで

昔からよく言われる事ですが、ダイエット中の食べる時は「ゆっくりよく噛んで」が基本です。ゆっくりよく噛む事で、満腹だと感じる機能が人間にあるからと言われているからです。下記をご覧ください。

よく噛む事で脳の満腹中枢の活性化や全身のエネルギー代謝に影響があります。食べ物をよく噛む事で、脳が刺激されます。この刺激で神経回路が働き、満腹中枢が活性化するとされています。

参考サイト:https://aih-net.com/eiyoubu/information/info_049.html


逆に考えればよく噛まずに「パクン!ゴクン!」をする場合、なかなか満腹中枢が活性化しないと言うことになります。


そうなると、結果的に過食へつながる可能性があります。満腹感を感じなくなりますからね。なので、食べる時はゆっくりよく噛んで。

食事管理だけでダイエットをしない

最後にもう一つ、食事管理だけでダイエットをするのを私はオススメできません。もちろん「摂取カロリー<消費カロリー」が実現できれば、運動は必要ないと言う意見も一理あります。


しかし、そうではなくダイエット中に「ストレス」を溜めないと言う観点から運動をした方がいいという意見です。

私が30kgのダイエットに成功した経験上、ダイエットとは少なからず「キツイ、辛い」行為です。好きな食べ物を我慢する苦痛や、やりたくもない運動をする必要がありますからね。


キツくて辛いダイエットを続けることは、ストレスが溜まる可能性もあります。


ストレスを解消するには、運動が効果的だと言われます。運動をすることで、ストレスを解消させるセロトニンやエンドルフィンが分泌されると言われています。


【参考記事】

運動がメンタルヘルスに与える影響 | 医療法人社団 平成医会
運動はメンタルに影響を与え人の気持ちを前向きにさせます。「心」を安定させるメカニズムについて、大学の研究結果からをご紹介します。平成医会では、復職支援プログラムにも運動療法を取り入れて、体力回復や生活リズムの改善を含めて受講生の職場復帰へ役立てています。


また、こちらの記事では運動することで食欲は逆に抑えられると言う研究もあると記載されています。


上記の通り、ダイエット中に運動をすることで「ストレスの解消」「空腹を感じ辛くなる」ケースもあります。運動をする事で新陳代謝も良くなれば、痩せやすい身体にもなりますからね😌


ダイエットを効率的に進める上でも、やはり運動はダイエットに大事だと私は思います。

ダイエット中どんな「食事」を食べるか分からなくなったら…

繰り返しますが、ダイエット中の「食事」は非常に大切です。どのような食事を食べるかで、ダイエットの成功率は大きく変わってくるでしょう。


ダイエットに良い食事とは、

「バランス良い食事」

「摂取カロリーが低めの食事」

が大切だと言えるでしょう。
しかし、そのために毎日献立を考えて作るのって割と面倒なことだと思います。


また、管理栄養士でもない限り本当にバランスの良い食事を取れているどうかは分かりません。そこでオススメしたいのが、ダイエット向きの宅食を注文することです。


例えば糖質制限プログラム「NOSH – ナッシュ」はダイエット中にオススメの宅食。というのも、料理の種類がびっくりするくらいに多いので「ダイエット食に飽きた!」と思うこともほぼないでしょう。


また、NOSH(ナッシュ)の他にもダイエットに向いていそうな宅食を厳選してピックアップしました。

三ツ星ファーム

糖質:25g・タンパク質:15g以上・カロリー:350Kcalの3つが売り。商品自体は非常に多いとは言えませんが、一つ一つ凝っている印象。注文数が多くなると、送料が無料になるのでお得。

>>三ツ星ファーム

FIT FOOD HOME

全体的にオシャレなFIT FOOD HOME。ダイエットミールでは「ダール(豆)」が中心で、高タンパク質と糖質が白米と比べて40%オフ。

>>FIT FOOD HOME

筋肉食堂

名前の通り、肉類を中心とした宅配を中心としている筋肉食堂。高タンパク質・低糖質・低カロリーの3つがポイントで、ダイエットにもピッタリ。注文頻度によって価格がお得になるのもポイント。

>>筋肉食堂DELI


ダイエット向きの宅食を注文する事で「料理をする手間」がほぼ無くなります。また、食費も安定することもメリットの一つと言えるでしょう。

まとめ

と言うわけで、今回はこの辺にします。


最後に一つだけ「お腹もいっぱいに食べられてダイエットうまくいく!」なんてそんな夢のようなダイエットはこの世に存在しないと思います。あったとしても、プロの監修の元になるでしょう。


それならば、この世に太っている人はいなくなるはずです。しかしそんなことはありません。


30kgのダイエットに成功した私がわかったことは、ダイエットって少なからず空腹などの辛い、キツイ事を耐える瞬間が訪れるということ。このことは、どうか覚えておいてください。


しかし、きつくて辛いダイエットを耐えた後は「体が軽くなる」「ワンチャンちょっとモテる」などメリットはとても多いです。


ちなみに私がダイエットをして変わったことは下記の記事にまとめています。ご興味があれば、ぜひ。


また「ダイエットが辛い」と思った時に読んで欲しい記事はこちらから。



その他にも、ダイエット関連の記事はたくさんあるのでぜひチェックしてみてくださいね😌

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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。また他の記事でお会いしましょう。

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