Tidy Plusの青柳です。
一度体重が100Kgまで太った後、70Kgまで痩せました。
アラサー男子です。
30Kgのダイエットに成功した経験をもとに、ダイエットの記事をたくさん書いています。
ここまで痩せた方は少ないと思うので、参考になると思います。
今回の記事は「ダイエットに対して本気になれない時の対策」をテーマに書きます。
「今日からダイエットをはじめるぜ!」と思っても、なかなか続かないダイエット。
「ダイエットは明日から!」がいつの間にか無限ループして、いつも通りの食事に戻っていく日々。
体重は減らず、むしろ前よりちょっと増えている😓
そんな経験があなたにもあるかもしれません。
私はありました٩( ‘ω’ )و
もしかするとダイエットが続かない理由は、ダイエットに対して本気で向き合っていないからかもしれません。
そこで今回は、ダイエットを本気で始める為にして欲しいことを紹介します。あくまで個人的な意見ですが、参考になれば幸いです。
関連記事:【感情大事】ダイエットでメンタルが落ちた時に試して欲しい事
意識改革をする

ダイエットに対して本気になれない原因は「私は別に痩せなくても良くね?」と言う気持ちが残っているからかもしれません。
そう思う理由として、現実的な自分の体重・体型・生活習慣が見えていない事が考えられます。
厳しい話ですが、過去自分自身がそうだったので昔の自分に説明するように書きます。
ただ、解決策も簡単です。自分の体重・体型・生活習慣をしっかり認識する事です。
具体的な方法を紹介します。
体重を測り比較する
もちろん「体重が減ること」だけが「ダイエットの全て」ではありません。
しかし、毎日体重を測って自分の立ち位置を知ることで、ダイエットの意識改革になると思います。
体重は数字で表すことができます。
数字で表すことができれば、他の人と比較をして自分が「どの程度太っているのか?」が分かります。
例えばAさんは25歳の男性で、身長が170cmで体重が80Kgとした場合。
同世代で同じ身長の方の平均体重を確認すると67.6Kgです。
【参考サイト】

つまりAさんの体重は平均よりも12.4Kg分重い事が分かります。
結果を見たAさんは
「やっべ平均よりも自分太ってるじゃん…」と思いダイエットを本気で始めるかもしれません。
簡単なことですが、大事😌
逆に、平均と比べてどれだけ太っているのか?痩せているのか?」が分からなければ…。
ダイエットを本気でするのは難しいと思います。
学校で受けているテストも、自分の点数と順位が分からなければ…。
普通の人はテスト勉強も本気にならないはずです。
比較ができないからです。
学者でもない限り自分がどれだけ頑張れば良いのか分からなければ
辛い勉強をするやる気も無くすはずです。
なんとなくダイエットを始めてしまう方もいますが、体重を測って自分の立ち位置を知る事。
そうする事で、ダイエットの意識改革ができるかもしれません。
体重計をまだ持っていない方は、楽天市場などで購入することをオススメします。
もちろんダイエットをする上でも体重計は大事ですし、自分の健康状態を知る上でも大事です。
数千円で購入できる物もあるので、探してみてくださいね😶
ちなみに最近私が買った体重計はこれです▼
割と小さくて邪魔にならず、乗るだけで体重が測れるので便利。
自分の体型を写真で撮影する
自分の体型を撮影してみましょう。
誰かに見せる必要もなければ、ネットにアップする必要もありません。
自分だけ見ることができればOKです。
自分の体型を撮影する事で”今の”自分の体型を視覚的に理解できます。
ダイエット前の自分の体型を写真で撮影すると…
「え、うっそお…こんな太ってるん…」とショックを受けるかもしれません。
辛いかもしれませんが、同時にダイエットの意識改革につながると思います。
モデルでもない限り、意識をしないとあまり自分の身体をしっかり見る事は少ないはずです。
私自身、大学生の時に体重が100Kgまで増えました。
体重も測らず、身体の現状を確認していなかった事も太った原因だと思います。
そうならない為にも、全身がうつる鏡などを購入して写真を撮りましょう。
自分の身体を客観的に見ることができます。
結果として、ダイエットの意識改革にもつながるはずです。
スマホのカメラロールに残るのが嫌だという方は、安めのデジカメを買うのもアリだと思います。
自分が食べている物のカロリーを記録する
自分がどのような食べ物を食べ、毎日どれだけのカロリーを摂取しているかを知りましょう。
というのも、この世の中には意外にもカロリーが高い食べ物・飲み物が多いからです。
量にもよりますが、オムライスは700~800Kcalあると言われています。
また、カルボナーラは700Kcalになる場合もあります。
一方、農林水産省が発表している1日に必要な摂取カロリーの目安は下記の通り。
農林水産省が発表している「1日に必要なエネルギー量と摂取の目安」では、男性の場合1日の摂取カロリーは3,000カロリー程度。女性の場合は2,200カロリー程度。
農林水産省
その為、気をつけないと1日の摂取カロリーの目安を大幅に超えてしまう可能性があります。
ただ、食べる物のカロリーを記録していけば、どの食べ物・飲み物のカロリーが高いのか分かります。
逆に、自分が毎日どの程度食べているのかも分からなければ、どの食べ物を食べるべきなのか、もしくは食べないべきなのかも分かりません。
知らず知らずの内にカロリーが高い食べ物を食べ、一生懸命運動をしても効果は出づらいと思います。
効果があまり感じられなければ、徐々にやる気も無くなるはずです。
「ぜんっぜんダイエットの効果は出ないけど、頑張っていくぜ!」となる方は少ないと思います。
ダイエットに対して”本気”になりたいなら、モチベーション・やる気は必要です。
しかしそれだけでは続かないと思います。
どんな物を食べているかなど、現状を知る事。
現状を知らなければ「痩せる」為にどうすれば良いのか具体的な解決策もわかりません。
解決策が分からなければ、どうやってダイエットを成功させるべきかも分かりません。
方法がわからないのにやる気だけあっても、多分空回りしてしまうかな…と思います。
ダイエットに本気になる為、今どんな食べ物を食べて、カロリーはどの程度なのかを知る事も大事😶
小さいサイズの服を購入する
ダイエットに成功する目標は、できる限り身近で毎日目につく方がいいと思います。
また、目標が具体的であればあるほど良いと思っています。
ダイエットに成功した時をイメージしやすいからです。
成功のイメージが湧かなければ、ダイエットに対して本気にもなりづらいはず。
ダイエットを行っていれば、少なからず”辛い”瞬間が訪れると思います。
やりたくもない運動、好きな物が食べられないストレス。
そんな辛いダイエットを”本気”で続ける為には、モチベーションを上げる事です。
モチベーションを上げる方法の一つとして「小さいサイズの服」買うことも挙げられます。
言い換えれば「痩せたら着たい服」です。
痩せたら着たい服を購入して、自分の家の目に付くところに置いておきましょう。
毎日その服を見ることで「ぜってぇあの服着れるようになったるわい!」と思えるかもしれません。
結果、ダイエットに本気で取り組めるはずです。
今回は「小さい服を買う」を例に挙げましたが、もちろん他の方法でもOKです。
ここで言いたい事は「ダイエットを本気で始める為に、より具体的で身近な物」を目標にして欲しいという事です。
ダイエットに成功した後のメリットを知ろう

ダイエットを本気で頑張れない原因として痩せた後の「メリット」がいまいち具体的に分からないことも挙げられます。
ダイエットは少なからずキツイ行為。
やりたくもない運動や食事管理をするのですから、ストレスも溜まるでしょう。
そんなキツくてストレスが溜まりそうなことをするのです。
なので、その先に「良い事」や「メリット」がないとやってられません。ここでは、私が30kg痩せて感じた良かったことを紹介します。
お洒落ができるようになった
ダイエットに成功すると、身体が全体的にシュッとします。
服のサイズもXLからLやMになります。
身体が細身の方が似合う服は多く、お洒落をする気になります。
太っている時って「明日、何着て生きていこう」とは言ってられず「明日、何が着れるかな?入るかな?」と不安しかないと思います。
しかし、ダイエットに成功することで似合う服も増えます。
結果的にお洒落を楽しめるようになります。
異性との会話が増えた
理由は…まあご理解いただけるかなと思います。
キツイ現実ですが私の感覚上、痩せた時の方が異性と会話をする時間は段違いに多くなりました。
太っている人に厳しい世界。
これは私が100kgまで太っていたから言えることです。
いくら「自分の体型を愛そう!」と言ったところで、他人がどう思うかはまた別の話です。悔しいですけどね…😶
しかし、ダイエットに成功したらきっとあなたの周りの反応は変わるはず。
ダイエット、始めてみませんか?
フットワークが軽くなった
痩せることで「肉体的」「精神的」にフットワークが軽くなりました。
繰り返しになりますが、私は30kgのダイエットに成功しました。
30kgの重りが身体からなくなったので、めちゃくちゃ身体が軽い!
身体が軽くなったので、ちょっと身体を動かすことが面倒ではなくなりましたね。つまり「肉体的」にフットワークが軽くなりました。
また、初対面の人がいる飲み会などにも顔を出せるようになりました。
太っている時って「太っているって思われたくないなあ…嫌な気持ちになりたくないなあ」など、色々なことを考えてしまい、消極的になってしまうんですよね。
しかし、ダイエットに成功することで精神的にもフットワークが軽くなり初対面の方に会うことがおっくうではなくなりました。
あなたが痩せた後に起こるメリットを考えてみよう
上記は、私がダイエットに成功した後に起こった主なメリットです。控え目に行って、最高でした。
ダイエットに成功した後は、良い事しか待っていません。唯一、太っていた時の服がブカブカになって買い直さなければいけないくらいのデメリットはありますが…😅
次はあなたの番です。
まずは、あなたが痩せたら起こるであろう「メリット」を考えてみませんか?例えば「モテる」「おしゃれな服を着れる」などです。
メリットを想像し、そのメリットをモチベーションにすることで、ダイエットを本気で始められるかもしれません😌
関連記事:男性がダイエットして変わる事!痩せる為に必要な食事・運動とは?
番外:ダイエットを強制的に行う環境を作る
ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。
この記事ではダイエットを本気で行うための方法を紹介しました。が、いまいちしっくりこないという方。
「どうしても本気になれん…」という方は、ダイエットを強制的に行う環境を作るのはいかがですか?
若干の荒療治ですが「どうしても痩せたい!けど痩せれん…」という方にオススメ。
すぐできる方法は2つです。「パーソナルジムへ通う」「自分に罰を与える」です。
パーソナルジムへ通う
ダイエットを強制的にする環境作りとしてパーソナルジムへ通う事です。
通常のジムでもOKです。が、自分にジムへ行く意思がなければ…。
会費だけを払い続けるお得なお客さんになるかもしれません。
笑い話にはなるかもしれませんが、ダイエットに失敗していれば笑えません。
それならばパーソナルジムに通って強制的にダイエットをする環境を作るのも一つの手。
ここで言いたい事は、パーソナルジムへ通う事で「自分のダイエットの為に関わる人を増やす」事です。
一人でダイエットをして、仮に失敗したところで誰も悲しみません。
悲しむのはダイエットに失敗した自分だけです。
しかし、パーソナルジムへ行けばサポートしてくれるトレーナーがいます。
「ダイエットをサポートしてくれる人がいる」という事実。
「いやーお疲れ様です!この調子で痩せてきましょう!」って言われた状況で「よっしゃジム終わった…トンカツ食べよ😆」ってなかなか思えないと思います。
有名どころだと【RIZAP】が挙げられます。
マンツーマン指導で悩み・疑問を聞くこともできます。
カウンセリング自体は無料とのことなので、ご興味がある方はぜひ。
痩せる事で大きく自分の人生が変わる事もあります。
ちなみに「男性がダイエットして変わる事!痩せる為に必要な食事・運動とは?」では、私が痩せて感じたことを記事にしています。
男性向けの記事ですが、少なからず女性にも当てはまる事もあると思います。
また、パーソナルジム選びに困っている方はパーソナルジムの口コミサイト【GYME】を利用するのもありです。
関連記事:パーソナルジムを選ぶ時にめちゃくちゃ参考になる口コミ比較サイト!
自分に罰を与える
怖い見出しのタイトルですが、言いたい事は「自分が決めたダイエットルールを破ったら自分にデメリットがあるようにする」です。
キツイですが、強制的にダイエットをする環境にはうってつけです。
例えば…
夜ご飯を食べ過ぎてしまったら、彼氏彼女や友人に500円を払うなど。
多分普通は嫌だと思います。
相手は良いかもしれませんが。
ポイントは相手にも言っておく事です。
その方が強制力は上がります。
そうすれば支払う相手から「今日はご飯…食べ過ぎちゃった…?😑」など、知らずの内に自分のダイエットを監視する人もゲットできるでしょう。
誰にでもオススメする方法ではありません。
が、どうしても痩せたいという方に苦渋の選択として検討するのもありだと思います。
まとめ
というわけで、今回はこの辺にします。
インターネットやSNSでダイエットに関する情報はたくさん出ています。
「これだけやれば痩せる!」「炭水化物を抜けばOK」などはよく見るダイエットの見出しです。
しかし、ダイエットは続けることが前提条件です。
1日で10Kg痩せるダイエットはこの世にありません。
あったとしても、身体にめちゃくちゃ負荷をかける方法だと思います。
繰り返しますが、少なからずダイエットとは”辛く”ストレスを受けると私は思います。
辛いダイエットを続けていくには「自分に合ったダイエット方法」はもちろん。
どれだけダイエットを本気で続けていけるかどうかにもかかってくると思います。
ぜひこの記事を読んで、ダイエットを本気で始めてみましょう!
今回は、以上です。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
コメント
体重が100キロあったときはおなかに脂肪がいっぱいついていましたか靴下を履くのは大変でしたか
お腹は脂肪でぽよんぽよんでした。靴下を履くのはもちろん、足の爪を切るときもかなり大変でしたね…。
靴下はどうやって入っていましたかウエストサイズはいくつでしたかお腹のつかめましたか痩せようとおもったきかけ何ですか痩せて良かったことはありますか