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・ダイエットについて調べてたら「チートデイ 」って言葉を見つけたけどこれ何?
・チートデイの意味は知ってるけど、メリットとデメリットを知りたい。
今回は上記の悩みを解決する記事です。
本記事を書いているのは、体重100Kgから70Kgまで痩せたアラサー男子。30Kgのダイエットに成功しました。
雑談ですが、ラッコの体重は30Kg程度らしいです。私の身体からラッコが飛び出て海へ帰っていきました。めでたしです。
( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
今回は「チートデイのメリット・デメリット」をテーマに記事を書きます。
ダイエットにおける「チートデイ」の意味を知りたい方。もしくはこれからダイエットにチートデイを取り入れようか迷っている方は、ぜひ見てくださいね٩( ‘ω’ )و
早速始めましょう😌
そもそもチートデイとは?

「チートデイ」の意味は下記の通り。
チートデイ(英語:cheat day)とは、ダイエットなどを目的に食事制限をしている期間中、しっかり十分に食事をとる特例日を設けること、および、そのような特例日のこと。
weblio辞書
ダイエットを続けていると、体重が減らなくなる時期があると言われます。「停滞期」とも呼ばれます。
チートデイをするベストタイミングは「停滞期」に入った時です。

逆に、停滞期でもなんでもない日に「ぐへへ!チートデイじゃ!」と言ってマックとか食べたら普通に太ります。それはチートデイではなく、ただのデイです。
体重がある時期急に減らなくなること。人間の機能には、身体を一定の状態に維持する仕組みがあると言われます。例えば、寒い場所へ行っても体温が突然1度になることはありませんよね。
このように身体の状態を一定にする人間の身体の機能を「ホメオスタシス」と言います。
ダイエットでも同じことが起こります。例えば1ヶ月で2桁以上体重が減ったら身体にとっては大きな変化ですよ。変化が起こった際に「人間の身体を一定の状態にする」機能のホメオスタシスが作用すると、体重も一定の状態に保とうとします。
ダイエットで停滞期が訪れる理由は上記の通り。
もう少しダイエット記事っぽく言うと下記の通り。
ダイエットで食事管理をすると、どうしても摂取カロリーは少なくなりますよね。摂取カロリーが少なくなると、身体が消費エネルギーを抑えようとします。これがダイエットの停滞期。
謎な例でわかりやすく言うと下記の通り。
毎日誰かに朝昼晩ご飯を3食もらっていたとします。それが急に毎日2食分しかもらえなくなったとします。そうなったら、一回の食事を少なくして節約しますよね。
上記と同じことが、身体の中でも起こります。
結果、体重が減りづらくなる「停滞期」になります。
この停滞期を抜け出すためには「チートデイ」が有用だと言われます。
チートデイを簡単に説明すると「好きな物を食べる日を作る」だけです。頻度は、初めのうちは1週間に1回が目安だと言われています。
【参考記事】
もう一回謎の例えをします。
毎日誰かに朝昼晩の内2食しかもらっていなくて、毎日少しずつ食べていたとします。しかし、突然一日5食もらえるようになりました。そうなると、少しずつ食べ物を消費する必要もありません。
チートデイをすることで、身体の中でも同じことが起こります。
チートデイで好きな物を食べる日があれば、摂取カロリーは増えます。いろいろな栄養素を取り込むことにもな流でしょう。
すると、身体はカロリーを節約して消費する必要はありません。
結果、消費カロリーが増えダイエットの停滞期から抜け出すことができると言う仕組み。
チートデイをめちゃくちゃ簡単に説明すると上記の通りです😌
次章からは、チートデイをダイエットに取り入れるメリット・デメリットを紹介します。
チートデイのメリット

上記の4つが、ダイエットでチートデイを取り入れるメリットです。
もう少し詳しく紹介します。
基礎代謝が下がり辛くなる
一つ目のメリットは基礎代謝が下がり辛くなるってことです。
もう一回説明しますが、ダイエットでカロリー制限を行い、身体の変化が激しい場合。人間の身体で「ホメオスタシス」が機能すると言われます。ホメオスタシスは、身体を「一定の状態」にする機能。
つまり、消費カロリーを減らして体重を減り辛くする可能性があります。

例えば1ヶ月でいきなり体重が10Kg痩せたら、身体が「あ、いかんいかん身体を一定の状態にしないとね」と体重を減り辛くする場合があります。
しかしチートデイで摂取カロリーを意識的に増やすことで、身体が「あれ?割と摂取カロリーあるね」と判断すれば…。
消費カロリーを抑える必要もなくなります。
結果として、基礎代謝が下がり辛くなります。
ストレスの軽減
二つ目のメリットは、ストレスの軽減です。
理由は簡単で、チートデイは「ダイエット中に好きな物が食べられる日」だからです。
まず言っておきたいのは、ダイエットで食事管理をするのは「キツイ」ことです。

と言うより、そもそもダイエットとはキツイことだと思います。これは30Kg痩せた私が思うこと。
食事管理をすると、好きな物を我慢する必要が出てくるはず。
食事管理に慣れていない人が突然「好きな物」を我慢するのはキツイですし、辛いこと。そして、キツイことはストレスになる可能性もあります。
しかしダイエット中に「好きなものが食べられる日」=「チートデイ」を作ることで、ストレスの軽減にもつながるはず。
栄養状態を整える
三つ目のメリットは、栄養状態を整えられると言う点。
ダイエット中に食事制限を始めて食べる量を制限したら、普通に考えて栄養は偏るはずです。
特に独自でダイエットを行っていれば栄養は偏りやすいと思います。例えばですが、人間が1日に必要な野菜の量は下記の通り。
厚生労働省の「健康日本21」では、成人が1日あたりに摂取したい野菜の目標量を350g以上と定めています。
https://www.suntory-kenko.com/column/article/08/
一般の人がダイエットをしている時「よっしゃ今日も350gの野菜食べたな」とわざわざチェックしないと思います。普通に面倒ですし、それができるならそもそも太らないはずです。
その為、独自のダイエットで食事管理をすると、栄養素が偏る可能性が高いです。
しかしチートデイをダイエットに取り入れることで、通常よりもたくさん物を食べることになります。
その為、今まで食事管理で不足していた栄養素を摂取することにもなるはずです。
したがって、チートデイは栄養状態を整えることにもつながるでしょう。
モチベーションアップ
最後のメリットはダイエットのモチベーションアップです。
先ほども言いましたが、ダイエットはキツイことです。
食べ物を我慢する必要もありますし、やりたくもない運動をしなければいけません。
そして、ダイエットは続けることが必要です。
どんなに素晴らしいダイエット方法でも、1日に10Kg痩せる方法はありません。
つまり、ダイエットを成功させるには「キツイ・辛い」ことを続けなければいけません。その為には、モチベーションが必要です。
ダイエットに「自分の好きな物が食べられる」チートデイを組み込めば、モチベーションアップにもつながるでしょう。
例えばですが、山頂の半分まで行ったら2万円あげるって言われたら「よっしゃ頑張るぜヘッヘッヘっ」ってなりますよね。
チートデイも同じです。言い方は悪いですが、自分にニンジンをぶら下げる感じ。
チートデイは、ある意味「自分へのご褒美」的な意味合いでも使えます。その点はメリットと言えるでしょう。
さて、ここまででチートデイのメリットの紹介は終わりです。次章からは逆に、チートデイのデメリットを紹介します😌
チートデイのデメリット

チートデイのデメリットは上記の二つ。
と言うより、この二つ以外はないと思います。
一時的な体重増加
チートデイとは「好きな物を食べる日」です。マクドナルドやケンタッキーを食べようが、チートデイなら誰に怒られることもありません。
しかし、一時的に体重は増加するでしょう。
いつもよりたくさんカロリーを摂取するはずですから、体重は増加するはずです。これが一つ目のチートデイのデメリット。
ダイエット挫折の可能性
もう一つは、ダイエットを挫折する可能性があると言うデメリット。
チートデイで自分の好きな物を食べて、そのままダイエットを挫折する可能性。
例えば禁煙に成功しても、ある日誰かからもらった一本を吸ってしまい、そのまままたタバコを吸い始めることもあります。言い換えれば、禁煙の挫折。
この「ダイエットを挫折する可能性」と言うデメリットはあまり紹介されていませんが、割と現実味があるはず😌
その為、チートデイをダイエットに取り入れる際は…。少なからず自制心は必要になると思います。チートデイをダイエットに取り入れる際は、上記二つのデメリットは注意しましょう。
さて、ここまででチートデイのメリットとデメリットを紹介しました。
最後に、チートデイとよく似たハイカーボデイについて簡単に説明しておきます。まあ…チートデイの親戚のような物です。
ハイカーボデイとは?
チートデイと似ているハイカーボデイという方法があります。
チートデイは「自分の好きな物を食べる日」ですが、ハイカーボデイは「炭水化物のみを食べる日」を作る方法。
タイミングはチートデイと同じで体重が減らない「停滞期」に突入した際です。
ハイカーボデイで炭水化物を摂ることで、身体にもエネルギーが戻ります。エネルギーが戻れば、体重も減りやすくなる可能性があります。
また、炭水化物を摂ることで、今までの食事管理に対するストレスも軽減されます。結果、ダイエットのモチベーションも上がりやすいはず。
ただ、身体に取り入れる事ができる栄養が「炭水化物」だけです。なので、身体が重くなる感覚があるの点がデメリット。
また、別にそこまで炭水化物が好きではない人はハイカーボデイではなく「チートデイ」を行った方が良いでしょう。
まとめ
と言うわけで、今回はこの辺にします。
今回はチートデイの意味とチートデイのメリット・デメリットを紹介しました。ダイエットをしている方の参考になれば幸いです😌
他にもダイエットの記事はたくさんあるので、ご興味がある方は下記からどうぞ。あなたのダイエット成功の糸口が見つかるかもしれません。
それでは、今回はこの辺で٩( ‘ω’ )و
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました!
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